117の事

2017年6月19日 (月)

キーレスエントリーを偽造する

あいや・・・かなり間が開いてしまいましたね。
実はあれこれ激しい動きがございましてブログ所では無く疲労困憊の日々を過ごしておりましてね、やっと一息つけそうなので漸くブログ再開です。
 さて止事無き事情が有りましてスズキの軽乗用車たる「ラパン」を購入しました。
まあとりあえずの足クルマなんで安くて走れば何でも良いのですがネ、毎度お馴染みヤフオクでポチポチやっててみつけたのがこの車でせう。

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敢えてお値段は言いませんがまあ貧乏な貧乏性たる私が手を出す代物でせうからソンナもん??
 落札後都内某所に引き取りに上がって早速点検をした所驚愕の事実が判明。
 実はつい2週間程前に半年点検を終えた所でしてね、蓄電池・タイヤ・エンジンオイルにブレーキフルードはその時新品に交換済。
更に車検は来年の6月末で税金も保険も月割の請求無し・・・え??マジ??全部現金に換算し購入価格から引き算するとプラス!つまりタダクルマにお金がついてきたみたいな話でして・・分かるかな??これ??
エンジンはセル一発だしエアコンはガンガン冷えるし内装には目立つ傷も無く、塗装は??ルーフ部が幾分褪せている以外傷さえ無い状態。
 とは言え「幸事魔多し!」でね、随一の問題はリモコンキーが破損していて使えない

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写真右が車両引き取りの際について来たキーでしてね。
 とは言え都度キーホールに鍵を差し込んで回せばそれで良いものの折角のシステムが使えないのはかなりクヤシ。
てな訳でジャンク箱をひっくり返して探しました・・・日産モコ用のキー。
これ117クーペを電動パワステ化すべくモコのそれを購入した時について来たリモコンキー。
 これは活用しない手は無いととりあえず時計ドライバーを取りだし分解開始!。

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細いビスを時計ドライバーで回して上カバーを撤去する迄は良いのですがその先が大変。
と言うのもキー自体が樹脂でモールドされていてどうやっても鍵が取れないし無理すると筐体が割れてしまうのでヤスリでガシガシと鍵部を固定する樹脂を削り取りました。

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写真上の左が日産用で右がスズキ用の送信ユニットで何れも形はソックリそのままなれど当然IDが相違するのでそのままでは使えません。
更にその下がとりあえず日産用の筐体にスズキのキーを押し込んだ所でして正にそのままでドンピシャ♪
ただ困った事に上部の樹脂はヤスリで粉々にしちゃった訳で何もしないで送信ユニットを入れて蓋をすると鍵がグラグラになります。
そこで考えた「とりあえずエポキシを多めに盛って樹脂の代わりにすりゃ良い」とね。
 但し下手に盛ると蓋が締まらないし少ないと又折れちゃう。
 そこで更に考えた・・・・「多めにエポキシを盛ってから剥離剤代わりにシリコン樹脂を塗布してから蓋をすりゃヨロシ」・・・・・これ判ります??FRPの雄型から雌型を分離する時の要領と同じなんですよ。
速攻でエポキシを盛りつけ半硬化した所で液体シリコンをエポキシの表面に塗布し蓋をして合わせ目が完全に勘合し隙間からハミ出たエポキシをふき取った所で待つ事1時間。
最悪は剥離剤の効果無く蓋が外れない??と危惧したもののアッサリと再度蓋が開きながらキーは完全に固定されてました。

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てな訳で無事キーレスエントリーの修理が終わりました。
 因みに写真左が壊れたスズキのそれで右はホルダーこそ「日産」になってますが鍵も送信ユニットも全てスズキ純正のままです。
 まあ「車体がスズキなのに鍵のロゴは日産ってのもどうなの?」って気がせんでも無いですが使えればそれで良いのだぁぁぁ。
 疲れ果て・・・・スヤスヤ♪

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2017年5月 4日 (木)

クーペの車検整備2017その結末

自宅自前リフォームが思ったより大変で全身バキバキになってますがそのネタは又成功したらね。
 でもって我がクーペの車検なんですが実は昨年9月で切れちゃった。
勿論気が付いて無い訳では無くて「やんなきゃね」とは思いつつ気が付いたら年越しの三月になってましたとさ。
 まあ都下とは言え都心部では無いけれど普段生活する分にはクルマが無くても全然困らない環境なんでそうなっちゃうんですけどね。
で~~いつもなら自前ユーザー車検でお得意の「見なかった事にしてぇ」攻撃でサクサク車検を取得するのですがね。
 今回はその道のプロに診て戴いた方が良いかな?と思い徒歩5分以下の超ご近所M自動車さんに整備を委ねました。 

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このM自動車さん、広々としたショールームにはMF10にPD100にUP15にRT55に・・・更にバイクではトーハツのCA2に??え??なんだそりゃ??
ワカル人が判ればそれで良いのです。
でもって実はあれこれ紆余曲折がございましてね・・・・シクシク。
今までの「見なかった事にして」攻撃のツケがイッキに噴出しまして思わぬ出費になっちゃいました。
とは言えM自動車さんがボッたくりで??では全然無くてね、逆に立場が変わればこんな車は絶対車検整備なんて御断りすると思う位あれこれダメ出しされました。
ただ自分の名誉の為に書いておくと何れも決定的な問題では無くどちらかと言うと予防整備的な部位なんですけれど(ブツブツ)。

ただご指摘の課題も有りましてまずFアブソーバがそろそろダメかもね?とか?

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このFアブソーバ―は確か何年か前に自前レストアした時にT県の某オーナーさんからお譲り戴いたJTクラウン用のそれでしてね。
 シリンダ側のフランジを切断して取り付けしたのですが自分的にはかなりオキニだったのですがねぇ・・・・まあエンジンをG180WE怪に換装して重量も増大しているので確かに押さえが効かなくなってるのかな?
 お次はミッションでね、入庫する時に「このミッションオイルは30番だからね、まさかとは思うけど間違っても90番なんか入れないでね」と言うてたら・・・・

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「ミッションケース側のフィラーボルトがナメてますど???」と言われ愕然。
 このミッションはPFジェミニとPA95用の合体ミッションでね、予備部品も有ったんですがまさかドレンボルトのネジ山が潰れるとは全くの想定外でミッションケースは某所にお嫁入りして手元には無く(泣く)。
まあ最悪はヘリサート加工でもして貰うしか無いですね。

んがっ!悪い事だけでは有りませんでね、幸いクーペなオトモダチから中古ながら未だ使えそうなモンローのアブソーバをお譲り戴き近々交換予定です。
サテどんな乗り味に変わるやら?楽しみ楽しみ♪

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2017年3月17日 (金)

クーペの車検整備2017

やたら早起きしちゃったのと今日は又山梨行なれど集合時間は13時、とあらば一旦会社に行って??とは思ったものの会社から集合場所迄Door to doorで約3時間??これじゃ会社にタイムカードをスタンプするだけの為に行く様なものなのでアホらしくなり直行直帰に切り替えて朝はノンビリと。

 と言うわけで我が愛するクーペの車検整備なのですが今までほとんど自前整備のユーザー車検で八王子陸運事務所に持ち込みをやってたのですがね。
 自分で言うのもナニですが所詮は素人でしかも純粋培養文科系人間なんで自分の事を全然信用して無い。
てな訳で今回はプロの手に委ねようとお願いしたのは拙宅から徒歩5分のM自動車サン。
 こなた一部マニアでは有名なお店でね、広メのショールームにはMF10にPD100にUP20にUP15にRT55・・・・・え??「なんじゃそりゃ??」ワカル人が判れば良いのです。
 ちょいと前にはS30にKPGCも鎮座してたのですがね、こちらは売却したそうな。
写真も有るんですが勝手に人さまのお店の写真を掲載するのは問題アリ?なんで割愛ね。

 てな訳でいつもなら窓を開くとかならず狭い駐車場に鎮座していた我がクーペはその痕跡さえ無く、いつもなら見られる風景が無いと言うのは誠に寂しいものです。
Img_0303 ワタシの場合悪い癖なんでしょうけれど「物にも命が有る」と常々思っておりまして物を擬人化するのですね。

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それは判っていてもこんな風景が目の前に広がっているとやはり寂しいのですよ。
 勿論スクラップにした訳でも無くドナドナで誰かに売り飛ばした訳でも無いのですが。
 で?今何処に有るかとこんな所でプロの整備士の手で粛々と車検整備中です。

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いつもは狭い庭で自前整備しているのでジャッキで持ちあげてウマに乗せ寝板の上に体を預けて正に「車輪の下」ならぬ「車体の下敷き」状態でしかクーペのお腹を眺めることが出来ない立場としては誠に興味深々でね。
 先日都内某所でいすゞなメンバーが集結し呑み会をやってたのですが出て来る会話は「二柱リフトが有れば良いなぁ」とか「旋盤とフライス盤が有れば一日遊べるよねぇ・・・欲しいなぁ」とか・・・・一応皆さま立派な普通の社会人なんですがね、自分で「それってちょいと異常じゃネ?」みたいな?
だって普通のサラリーマンならゴルフの新しいクラブが欲しいとか新作のスーツがどうとか?どこぞの飲み屋にキレイなねーちゃんが居るとかご近所のパチ屋が新装開店するとか??のが普通では??とね??

 でもって今回はプロの目で確り見て貰おうと言うコンセプトで・・・・シクシク・・・メソメソでもってイキナリ泣きが入るワタシ。

 

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我がブログをご覧になってる方ならこの黄色い箱に入った物が何か判りますよね??
 そそ!リアブレーキのシューでしてね、ナント左のホィールシリンダからフルードが漏れているとの御宣託。
 しかも漏れたフルードがシューに染みこんで使用不可能とか?
原因??実は前々回の自前車検整備で左右のホィールシリンダからフルードが僅かに漏れているのを発見し点検した所右のそれはかなり虫食いが見られたのでアッサリ諦めて新品に交換したものの左は??同様に虫食いは見られたものの「未だいける」と判断・・・・と言うかいすゞさんに聞いたら何れも在庫有りなれど税込で1個諭吉様半弱がお逝きになることが判り泣く泣く虫食いの酷Img_0539 い右だけ新品に交換した次第。
 ならば今回は左だけ??と思った所整備士様曰く「左右のバランスを考えると何れも新品にしなきゃダメ!」との御宣託・・・・シクシクシクシク(号泣)。
 こんな事なら前回自前でやった時例えサラ金で借金しようとも左右を新品に交換しておけば良かった。
 要するに「皆貧乏が悪いんやぁぁ(岡林さん風味で)」なんですよ。
 とまあ・・・・プロの御宣託は素直に受けたものの必要なパーツを全部いすゞさんから仕入れられたら破産するわけでしてね。
てな訳で慌てて手元のブレーキシューに加え使いそうなゴム部品を中心に押入れやら物置をひっくり返してお届けしました。
 ついでに前回オイルを交換した時手が出せないでいたオイルフィルターも交換して貰うべくこれ又買置きの社外フィルタも一緒にお届け。
 DOHCクーペ(ECGI)のオーナー様はあのフィルターをどうやって交換してるんですかね?
 上からは絶対手は入らないしまさかイチイチインマニを外すなんてやんないだろうし?下から??下手すると骨折しません??あれ??
 この社外フィルタは確か6個で千円だったかな??そんなこと迄して節約しているのに・・・・・シクシク・・・・んじゃ朝飯食って山梨に行ってきま~~す。

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2017年3月 4日 (土)

超珍品!117クーペの巨大ダサダサ時計を修理する

別に公に募集している訳でも無くさりとて本業でも専門でも無くなのですが何故かよく判らん物が修理依頼で転がって参ります。
てな訳で何故か不思議な縁でやってきました117クーペの巨大ダサダサ時計。
 これって同じクーペでも最低グレードのXTに標準装備されていた時計でしてね、しかもインパネ右端では無く本来タコメーターの有る場所に鎮座されてい

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たものの新車納車時に多くのそれはタコメータに変更されていたとかで殆ど残って無いのです。
でこれね・・・・

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勿論新品では無いし受け取り後通電してみましたが二個ともビクともしません。
 ハテ??クーペ用の時計は6個修理して1個を除き全部修理に成功してますので大体何が悪いかホボ見当はついてましてね。

早速分解にかかります、まずベゼルを外しますがこれはこれで上手に外すにはチョイとコツが要る。
 更にハウジングの裏に有る三個のビスを緩め更に設定ノブの摘みを外し更に基板を取りだします。

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基板と言うても簡単な構造でね、発振用のトランジスタ(2SC945)にケミコンにタンタルコンデンサに抵抗位。
でもって悪いのはこの緑色のタンタルコンデンサとケミコンでタマにトランジスタも。
 幸い1個分は部品の手持ちが有ったのでそそくさと交換します。
 但しトランジスタは2SC945なんて無いので手持ちの2SC1815で代用します。

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二個目は??外した部品をチェックした所タンタルコンデンサがやはり容量抜けだった以外は良いもののケミコンもトランジスタも別に一個千円と言う訳では無いのでフェールセーフを考え全部交換。
 更にケーブルリードもかなり硬化していたのでファストン端子も含め全部手持ちの新品を奢りました。

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更に時計内部に組み込みする前にPクリーナで洗浄しミシンオイルを軸受に注入してから基板を組込みします。
 まあ一個目は特に問題無く終わったものの二個目は?よ~~く見るとテンプが外れて宙ぶらりん。
 仕方無く軸受を時計ドライバーでゆるめるのですが毎度お馴染みタイトロックが塗布されておりそのままではねじは緩みません。
 では?どうするか??これね。

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上の白いボトルでね、正体はマニュキアの除光液。
攻撃性がマイルドな割には溶かす能力を持ち合わせるスグレ物。
 綿棒の先に除光液を染みこませ根気よく軸受のタイトロックをこすってやると5分程で無事除去完了。
 一番細い時計ドライバーでねじを回してやると軽い抵抗感の後無事軸受けねじを緩めることに成功!

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ピンセットで落ちたテンプを摘みながら右手で時計ドライバーを持ちねじを回す訳ですがね・・・・良く読んで戴ければおかしな話。
私千手観音では無いのでしてね、左手にピンセットで右手がドライバーだと?時計本体を持つ手がもう一本必要でしょ? 
それはまあ何とかしまして無事添付は軸受に収まったものの問題は軸受けねじをどの程度締めれば良いか?
多分時計修理職人ならば長年の感で何とか出来るのですがワタシはド素人。 
 結局ねじを締め始めて軽く抵抗感が出た所で少しづつねじを回しグラつかずしかも軽くテンプが回る位置を探ります。
 筐体に収める前に再度通電して動作に問題が無い事の確認を終えたら無事筐体に収めておしまい。 
ガラスが汚れていたので家庭用洗剤で洗って乾かせてから全ての作業を終えてホッと一息。
 

てな訳で二個お預かりして全て修理が完了しました。  依頼主のKさん!遅くなって誠に申し訳ございませんですたm(._.)m

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2017年2月25日 (土)

クーペの車検整備

もしかして年明けからブログの更新はしてなかった??
いい訳がましいのですが公私ともあれこれ忙しく更に疲れ果てでしてね。
 実は同様にクーペの車検は昨年9月で切れたまま放置でね、けど全く放置してた訳では無く時々エンジンを回し電池は充電しておいたりはしてましたけどね。
 幸いと言うかな?拙宅は最寄り駅も病院もスーパーも飲み屋もホムセンもなんもかも徒歩5分から10分圏内なので道具としてのクルマなんぞ全然必要が無い住環境故「そう言えば最近乗って無いよね」みたいな恵まれた環境にあるのです。
 とは言え車検切れのまま放置も出来ずでやっと重い腰を起こし車検整備おば。

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でもって大した事はやんないものの下回りは確り点検整備せねばならずでとりあえずフロアジャッキと純正ジャッキを併用しウマに乗せるのですけれどこれが大変。
 2柱リフトでも有れば良いのですがンナ物は無いしセッセと体力勝負で馬に乗せます(この時点で既に60分経過)
で?何をする??まずは「走らぬクルマは笑って済むが、止まらぬクルマは洒落にもならぬ」でしてブレーキの整備から。
 前回の車検でもちゃんとブレーキフルードは交換したのですが毎車検ごと交換が必須。

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まずはマスタシリンダから一番遠いリア左ドラムにワンマンブリーダーを押し込みフレアリングレンチでニップルを適当(これ難しい)に緩め運転席に戻りペダルをコキコキ♪
 但し調子コィてペダルを踏み過ぎるとエアが噛むので程度問題ですがね。
4回位ペダルを踏んでマスタシリンダの覗き減った分を又補充してと。

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で?前回(二年前)に確り交換した筈が何故が黒いモヤモヤが溜ってるのです。
 ハテ??ナンデ??とは思いましたが心当たりも無くこんなもん??
とは言え放置も出来ずストレーナを外しPクリーナーで洗浄しペーパータオルで汚れをふき取りマスタシリンダの下面ギリギリ迄フルードを追いだします。
 更に新しいフルードを追加し又ペダルコキコキ♪。
 と!書いちゃうと簡単なんですが作業員はワタシ一人ですからペダル踏んでフルード継ぎ足しして又ペダル踏んで回収ボトルに溜った旧フルードの色を確認し又ペダルを踏んで。
 ちょっと抜きすぎたかな??とは思いましたが別にブレーキフルードなんて高い物でも無いので手持ちのDOT4をつぎ込みました。
 と!まあ車検整備なんて車検が取れたらそれで良いならそれなりでして。
Img_2981 でも今回は流石にプロにお願いしようかな?と思ってます。
 と言うのはここ何度かは所謂ユーザー車検なので当然整備はワタシが全部やってたのですがタマにはその道のプロの目で点検して欲しいかな?とね。
 一応やるべき整備は既に全部済ませてしまいましたのでこのまま陸運事務所に持ち込めば多分車検は何ら問題無く取れると確信は有りますがね。
 因みに巷に聞く
「重要保安部品」なんですがね・・・・こんな部品は存在しません。
これはユーザー車検が話題になってた時期に整備業界が広めた単語(造語)でして概ねブレーキとかステア関係の部位を「重要保安部品」としているみたくですがね。
まあユーザー車検が広まると飯の食い揚げになるのは判りますが嘘はイケませんね。
増してやオーナーがブレーキ関係の整備してはイケ無いなんて法律も有りませんから。
 確かに「止まらぬクルマは洒落にもならぬ」なのですがセオリーに従って整備すれば別に素人がやってもプロがやっても何ら問題も差もありません。

さて明日は大工仕事でもするかな・・・・・スヤスヤ♪

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2016年12月25日 (日)

クーペの冬支度

いよいよ年末で今年も残す所1週間チョイですな、ガキの頃なら冬休みにバイトのお年玉にご馳走にと楽しみは数多だったのですがね。
赤貧おやぢには縁の無い話でして、ただ一応学生時代に洗礼は受けているので以前は気まぐれで教会に行ったりはしてましたけどそれも今はサパリ。
 とは言えこれではイケ無いと先日はボロボロだったブロック塀の塗り替えを行い換気扇のおそうじやらボイラーの軽オーバーホール等とコマメにやってはおりましてね。

 と近頃サッパリ疎遠の117クーペでして絶賛放置中。
 これ又これではイケ無いとちょいと前にY!で1円落札したスタッドレスタイヤを履かせるべく昼過ぎからヨッコラショと作業開始。
 「夏タイヤ外してスタッドレスに入れ替えするだけやん」と言うなかれ。
まずコンプレッサーを起動して裏庭に積み上げてあるタイヤを4本引っ張り出してジャッキで車体を持ちあげてインパクトレンチでボルトゆるめてと・・・・考えただけでイヤになる。
 これが自前で全塗装からエンジン分解組み手てライトチューンにミッションもろとも積み込みをやった奴のセリフじゃ無いですよね。
 とマア出来上がり♪

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ホッと一息でニヤニヤしながら眺めつつ??「あれぇぇぇ?何か足りないやん」とフト気がついた。
 キャップですね・・・・・面倒やなぁ、一体何処にしまいこんだやら??
まあ物置には違い無いのですがその収容されているであろうコンテナの上には更にコンテナが、更にその上には入りきらないオタカラ(ゴミ)パーツやら工具やら。
 ヒィヒィ言いながら30分程かかってやっとみつけました。

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しまいこむ前にちゃんと洗浄と錆取りをしてワックスもかけてあるのでマアマア綺麗なんでそのままパチンとはめ込んでおしまい。

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夏タイヤのクロモマグも格好良いですが117クーペのロゴが入ったいすゞ純正アルミも又格好良いですね。
 ただ流石にフェンダーとの隙間がちと広過ぎるかな??
クロモは14インチだったので余計に間抜けに見えちゃうけど渾身の力を振り絞ってレストアしたホィールだけにパッと見る分にはタイヤを含めて新品みたくで大満足でした。
 てな訳で夏タイヤさんは来年4月位迄は裏庭でオヤスミですね。

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勿論洗剤とブラシで洗ってタイヤクリーナーで仕上げてビニール袋に入れた後上から更に雨避けにシートを被せておきました。

 所で前ネタの続きになるのですがホィールにタイヤを装着するにあたりご近所のタイ○館に行って作業料金を聞いてビックリ、ナント4本で8640円(税込)だと。
 要するに組込みで1本/千円のバランスで1本/千円で四本に税金だからと。
 思わず「そうだよね」と言いかけてアホらしくなり退散、立川の外れにある某ショップだと全部で4000円でやってくれるのは承知しているもののちと遠いし土日は確かお休みだったかと??
 あれこれフト思いついて近頃開店したジョイフルぽんたのタイヤコーナーに行って値段を聞いたら4本で6千円少々との事で交換して貰う事に。
 で!フトおも出したのですがその最初のお店で軽四輪ながら13インチの新品スタッドレスタイヤが4本19800円の工賃に古タイヤの廃棄量コミコミ(税別)・・・・なんかこれおかしく無いですか??確かに手間賃が高いのは判るけど廃棄迄込で新品スタッドレスが19800円で何故単にアルミにタイヤを嵌めるだけで8640円になるん??
 以前空気が抜けるクロモの修復で世話になったので今回も最初に行ったんですがねぇ・・・・もうあの店は絶対行かないことに決めました。
 (単なる愚痴の捨て所になっちゃった)

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2016年11月 3日 (木)

クーペ純正アルミホィールをレストアしてみる

「オシャレは足元から」とか??ね?
クルマも同じでホィールがダサいとイマイチかな?
ならば117クーペにはどんなホィールが似合う??かと言うとやはりワイヤーホィールだと思うんですがね・・・・高すぎて買えないし(涙)。
 でわ!その次に似合うホィールは???ワタシ的には角目クーペに履かされていた117coupeのロゴも眩しいアルミホィールが大好き♪
クーペ繋がりのYさんにお譲り戴いたそんなホィールなんですが当時はこんな感じでかなり草臥れ??

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満身創痍と迄は行きませんがそれなりに草臥れた様子でね、このままでは使えないしさりとてその道のプロにお願いすると飛んでも無い請求書が回されそうでね。
 毎度お馴染み「やらまいかっ!」精神でコツコツと自前レストアします。

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電気ドリルにホィールブラシを着けて只管研磨研磨!更にサンドペーパーに持ち替えて又研磨しシンナーで洗浄してからマスキング。

ホムセンで買った安物缶スプレーで中央部とリム外周部を塗装。

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細筆を取りだし黒ペンをシンナーで薄めて「117coupe」のロゴに墨入れして更に研磨してからクリアーを吹いたら出来上がり♪

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写真で見るとかなりキレイ?に見えるかな??実はやった本人が不満タラタラなんですがね・・・・何分にも生来の飽き性でね(涙)。 
 タイミング良くクロネコさんがやって来てヤフオクで落とした金属製のバルブが届きました。

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我乍らベストチョイスかと??
ツヤツヤのホィールにツヤツヤのバルブが映えると思いませんか??
え??「自画自賛?」
それで良いのだぁぁ。

てな訳で無事四本1円で買ったスタッドレスタイヤは無事純正ホィールに収まりました。

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 そのスッタモンダの顛末は又後日と言うコトで。

続きを読む "クーペ純正アルミホィールをレストアしてみる"

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2016年10月29日 (土)

安物買いとは言うけれど

いやブログ放置で既に1ケ月以上?ですか?(誰に聞いてる?)
長い間人間やってると色々有りましてネ、FBじゃ無いからあからさまには書けないし書く程の事でも無いしで。
 さて暑い暑いと言うて喜んでいたのがつい最近かと思いきやもう冬は目の前。
幸い住んでいる所は積雪地帯では無いもののやはり雪は降るしクーペで雪の降る土地に行くとなるとスタッドレスは必須!
 てな訳でスタッドレスタイヤを買いました・・・・・んがっ!
貧乏な貧乏性を標榜するワタシが自動後退さんや黄色防止さんで国産新品を買う訳が無いのでして、又もや夜中に酒を飲みながらつい右手が滑りY!で買いました。
トーヨータイヤのDEVEXでサイズは65R13LTの製造年が2013年製で9分山。
 口ウルサイ人なら多分「スタッドレスで3年も過ぎてたらもうゴミじゃん」と言われそうですが到着した品を見た所外された状態での長期倉庫保管とみました。

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 流石に新品みたいとは言いませんが予想以上に良い状態で大満足♪
え??値段ですか?????
実は・・・・・1円(爆)
但し送料が5000円なので合計5001円なんですがね、まさか落ちるとは思ってませんでした。

と!まあ御託を並べておりますが実はスタッドレス云々以前に手持ちの117クーペ純正13インチホィールを履きたかっただけなんですがね。
 ホィールは汚く見えるけど既に錆取りも黒部のペイント入れは終わり後はクリアーを吹いて研磨すればよい状態。
 てな訳で久々にツナギに着替えて作業するかなと・・・・・(多分やんない)

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2016年8月15日 (月)

謎のステアリングの正体や如何に?

あちゅいですな・・・あちゅいと言えば???え??もうエエですと??実はあちゅいの大好きなんですよねワタシ。
 あちゅいとならば暑気払い=冷えたビールにンマィおつまみで行って来ました??と言うか毎日通勤で通過してる新宿にクーペオーナーのTさんと合流。
 午後3時に東口至近の某安飲み屋で集合して結局気が付いたら8時でね・・・・よくまあ呑んだもんですが、むくつけきおやぢ二人でよく五時間も酒飲んで喋ってましたよね??ね??位にネタは尽きない訳でして正に喋りは最高の酒のサカナだと思ったです。
 でっ!個人情報に繋がる話はマズいのでちょいと置いといてと。

席上Tさんから正体不明のステアリングをお譲り戴きました。

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ジャン♪
これどの自動車会社のどの車種に使われていたステアリングが判る人!居ます??
 はて??
径はスケールを参照戴くとしてホィールグリップは細い木製で径は大きくスポークは三本のアルミ製。

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裏側にはオヤクソクの指が嵌る山が並々と。
 ただボスはと言うと??アレ???なんだこりゃ??

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どう考えても今時のボスではどうにもならん形状でして相当な時代モノだと言う事はよく判るんですがね。
 でもって我がクーペから外した純正PA95用のステアリングと比較してみました。

 

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 詳細なるサイズは計測してませんが一見して判る様に径はほぼ同じ。
 ただ先にも記した様にボスの形状が全く相違するので117クーペ用では無い事は確実。

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しかもビックリした事に実質上使われていた痕跡が無い??

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 何故かと言うと大体ウッドステアリングの場合右スポークの上に塗布してあるニスが剥がれているのが当たり前なんですがその痕跡さえ無い。
と言う事は???ナルディーとかmomo等の社外品ならばソレは有り得るのですがこのステアリングが自動車会社製造だとすると??恐らく新車状態で即取り外され今まで惰眠を貪っていたのでは??と??
 え??「もうネタフリは良いから結論を早く言え?」ですと??

アラシの様なツッコミが来ない様に敢えて年式は申しませんが初期型のいすゞベレット用で新車状態の時に取り外されたステアリングでは無いかと??
これ正解??かな??識者のご意見をお伺いし度!
因みに我がクーペですが確りナルディーの革巻きステアリングを装着しておりましてね。
いすゞさん関係者には申し訳有りませんが似合うと言う観点から言うとクーペには純正ステアよりこのナルディーが似合うと思いますけどね・・・

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このクーペを手に入れて一体何年の時空を共に過ごしたことやら?
今見てもため息が出る位美しい車ですよね。

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2016年8月 7日 (日)

久々にクーペのクーラーを弄る(頓挫編)

あちゅいですな、もう何と言ってもあちゅい、こんな時エアコンはおろかクーラーさえ無い旧車にお乗りのオーナーさんは??乗らない??それじゃクルマが可愛そうってもんでしょう?
 その点我が117クーペは昭和40年代の生まれにして既に純正でクーラーが設定されていた訳でして正にその時代で言うと高級車・・・・・なんですがそれは冷えればのハナシでね。
 昨日久々にクーペでハードオフさんにゴミ漁りに行った折当然クーラーはONでルーバーからはヒエヒエの冷気が・・・「アレ??でで・・・出ないし??」
勿論全然出ないと言う訳では無く冷気らしきモノは出るのですが明らかに冷えが悪い??まさか??ガス???
 てな訳で点検もクソもガス漏れが原因と断定し久々に本日は朝からガスチャージの準備
まずマニュホールドゲージと。

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こちら大変アヤシイ中華ゲージでして幾らか忘れましたが国産品に比較すると「え~~?爆発とかしない?」なんて思う位に安い値段でしたし既に我がクーペは勿論オトモダチクーペやらその他のクルマのガスチャージや真空引き等もこなしているので既にモトは取ってますもんね。
 ただ久々に箱から出してみるとホースが粉を吹いた様に汚れていたのでシリコンオイルで綺麗にしました。

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お次はガスでね、クーペは本来R12なのですがこれはオゾン層を破壊するとかで既に製造が中止されており未だ流通はしておるものの「アマチュアレストアラーは良き隣人たれ」を標榜するワタシとして使う訳には参りません(と言いつつ野吹き塗装でシンナーまき散らし)。
 では??何を冷媒ガスに使うかと言うとこちらのプロパン系冷媒のコールド12でしてね。

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プロパン系と言うと爆発するとか燃えるとか言う人が居ますし、確かに「燃やしてやれ」と意識して点火すれば燃えなくは無いが簡単に火が入る様な仕様でも無く増してやプロパン系冷媒で爆発炎上なんて話は全く聞きませんしね。
 ただコンプが動きだしてから冷気が出る迄に少々時間がかかる程度でそれも「そう言われてみるとそんな気もする」程度。
 更に使用量はR12の約1/4で済むのでクーペの場合だと多めに考えても3本から4本程度で済み単価は1本千円程度。
勿論R134の様にレトロフィットをする必要も無いとくれば我々ビンボ人が手を出さない訳が無い。
 で!もってそそくさと準備に入った訳ですが高圧と低圧のニップルは??と言うと高圧はコンプ側なので??奥過ぎて写真に写せない(涙)。
 インテークマニュフォールドの奥深くに有り手を出すのがやっとでこれでは工具でニップルを締めるっても??
 ならば低圧側はと言うとこれが又そのままでは手が出せない所にあるのです。

 

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コンデンサーの前方に有るレシーバーにニップルが装着されておりこれにアクセスしようとするとシュラウドカバーを外さなければならず、更にホースを接続するにはフロントグリルを外さなきゃでね。

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とまあ重い腰を上げてからこの時点で約1時間が経過しておりましてね、確かにその辺のガソリンスタンドで「金なら払うからガスチャージしてくんない」みたいな事を言われてハイハイと言うスタンドも無いでしょうし、そもそもR12系のガスを扱うガススタンドなんて有りませんもんね。
 さてやっとガスチャージの段階に入りレシーバーをよーく凝視すると??又あれ???

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何やら油でベトベトかな??みたいな??イヤイヤこの部分は工場加工のフレアパイプを使用しているので漏れる訳が無い??と恐る恐る触診して見ると???????
ぎょぇ~~~~~~!とは叫びませんが心の中では叫んでました。
ンナアホな??ナンデ???こりゃ確実にガスと共にコンプオイルが漏れてますな。
 ここで少々能書き(蘊蓄)をコィておきますとね、スニソオイルとR12の分子の大きさはほぼ同じなのでオイルが漏れると言う事は同時にガスも漏れていると同義なんですよ。
 つまりR12のシステムってイチイチ専用のディテクターで漏れ箇所を検知しなくてもオイル漏れ箇所を探して行けばそれはイコールガス漏れ箇所でもあると言う事。
 更に!余計な話ですがR12用のクーラーにレトロフィットせずにR134を入れて「ちゃんと冷えてるじゃん」てな事を言う方がおられますがね・・・・敢えてタテつくとR134は分子が細かくてフレア接続ではその微細な隙間からガスが漏れてしまうのです。
 勿論完璧にフレア加工し慎重にフレアナットを回せば微細な隙間は少なくなるので漏れも少なくなりますが正しいか正しく無いかで言うとフレア接続のエアコンにR134を入れるのは間違い、しかもR134は激しい地球温暖化作用を助長するので大気に開放する事は禁止。・・・・え??ハナシが硬い??ですよね。

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さてどうも汚れ具合からしてエバポ側のフレアナット部分から漏れている様です。
 一応これでも今話題のあの買収された潰れかけ家電メーカーに奉職していた折にはバイトでルームエアコンの工事を累計100台以上やっておりフレアナットの締め付けなんぞウデがそのトルクを覚えている訳で・・・・と自信過剰だったから??イエイエ!今思い起こすとこの部分は狭くてレンチが入れ辛くレシーバーをこの位置に装着する時も難儀した記憶が、つまり狭い作業スペースで手元が狂ったのだろうと思います。
 てな訳で延々準備したのに今日の所は作業中止し早速Y!でスニソオイルを入札???あらら??殆ど134用ばっかでR12用は無いか有ってもかなりのお値段。
 まあ次回作業出来るのは今週の木曜からなんで先を慌てる事もありますまい。
 では予定変更でご近所に眠っている例のアレをちょいと下見に行きますかと・・・スタコラ(行く前に電話しなきゃ)

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