« クーペを冷やすのだぁぁⅤ | トップページ | ATA12 いすゞG180WE型DOHCエンジン用デストリビューター互換部品 »

2015年10月11日 (日)

パンドラの箱を開けて見る

又もや悪い癖で夕方から晩酌してたら19時頃には寝てしまいましてね。
 起きては見たものの我が虎は負けてるし・・・・する事無いのでPCの付属品をば。

 昨日はと言うとあれこれ私用で忙しく、やっと急ぎの用事は全部済ませてお昼も過ぎてと。
 或る契機が有り狭い庭先に転がっているファンカプリングの分解にかかりました。
と言うのも延々と頭を悩ませている我がクーペのオーバーヒート現象なんですがどうやらフルードカプリングにその原因があるのでは?と??
 実はその結論らしきものは今年の初夏の頃に気がついてましてね、ならば手持ちの不良カプリングを分解すれば検証出来るかも??と思い分解にトライしたもののネジと言うネジが全然緩まず二本程頭を潰して敢え無く敗退。
 で!今回は再度チャレンジと言うコトで分解してみました。
 まず緩まないネジなんですがこれはもうどうしても緩まない、ドライバーじゃダメなんでタップホルダーにプラスのビットを咥えさせて渾身の力を込めてネジを回したもののダメ。
 で?今日は「ダメな物は壊せば良い」でしてサッサと諦めドリルでネジを揉み取ります。

Img_5680

最初は4mm程度のドリル

Img_5682

で下穴を開けてからサイズを上げて手持ちでは一番太い15mmのドリルでさらった後更にサイズを下げ4mmのキリで掘り下げます。

その穴にエキストラクターをネジ込んで左にグリグリ回してやると??最初は中々歯が噛まず難儀しましたが或る瞬間にグリッて感じで回り無事固着したネジがはずれました。

 ただエキストラクタって案外使い道が無くてね、この日も四本有るネジの内二本は結局タガネとハンマーで回して抜きました。

 で!これで無事パンドラの箱ならぬフルードカプリングが分解出来たか??と言うとダメでした。

どうやらファンを固定するスタッドボルトと筐体が固着しているみたくでね、この時点では未だ「自前修理可能では?」と言う期待感も有ったので手荒い事も出来ず。
ならばそのスタッドボルトを抜くべ?と言うコトで適合するM6?(失念)のナットを二つ準備してダブルナットで抜き取りました。

Img_5683_2

それでも分解は出来ずなんですがこれは多分パッキンで固着しているだけ??だろうと考えマイナスドライバーをポンチ代わりにしてコンコンと隙間に穿ってやると??あはは♪

Img_5684

正に「パッコン!」って感じで突然二つに割れました。

で?予想してたのは「割れた瞬間にシリコンオイルがドバッーーっと」と思ってたら何も出て来ません。

何となく拍子抜けだったんですがね、機械的な構造を見るとB&W式のトルコンみたいな構造ですね。
 又固着している原因ですが恐らく軸受けのベアリングが錆びたか摩耗したかでは無いかな?ならば何故摩耗したか?なんですが何等かの原因でシリコンオイルが漏れて錆びたのがその原因では無いかな?と?
 現実にハウジングは埃等が混じったネバネバした液体状の物質でおおわれてましたからね。
 ならば何故シリコンオイルが漏れたか??恐らく軸受けの摩耗では無いかな?
結局延々と時間を費やし分解したフルードカプリングはゴミになる運命なんですが、作業の工程も楽しく更に動作原理を目の当たりにして結構楽しかったです。

閑話休題。

某MLにも投稿したのですが某トヨタ博物館に展示されているクーペはコチラ。

117download

で?そのトヨタ博物館のHPに掲載されているクーペがコチラなんですがね?
http://www.toyota.co.jp/Museum/access/

 これ同じ個体??なんか色が違う気がするんですけどね??

|

« クーペを冷やすのだぁぁⅤ | トップページ | ATA12 いすゞG180WE型DOHCエンジン用デストリビューター互換部品 »

117の事」カテゴリの記事

コメント

今朝は雨のため朝ドラ中止。
自分にはくだんのクーペは同じにしか見えませんねえ・・・床も一緒だし。(ボソ)

投稿: スギメチャ | 2015年10月11日 (日) 06時22分

無駄な努力になるので捨てなさいと言ったのにまだ固着したカップリング持ってたの?
無駄な努力と言えば東京ドームも・・・残念でしたね。
トヨタミュージアムのラリー仕様みたいに車高の高いPA90のことが気になるのですか。
フェンダーのクリアランスが写っていないので分かりませんが、たぶん同じ車でしょう(ボソ)

投稿: かたかた625 | 2015年10月13日 (火) 09時55分

流石目の付け所がおスギさん
>クーペは同じにしか見えませんねえ
 床ねぇ・・・確かに同じ床なんですが博物館のHPで見るとボディーは白に見えるんですがね、実際長久手に置いてあるそれはプリムローズイェローじゃ無かったかなぁ?
 まあどうでも良いですけど・・・

投稿: うんちく | 2015年10月14日 (水) 05時09分

ご指導かたかた隊長
>固着したカップリング持ってたの?
 捨て下手というのかな??「これももしかして修理したら使える鴨」って多少の期待感も有りで、ベアリング打ちかえてシリコンオイルを入れてパッキンを交換したら新品?みたいな?
まあダメでしたけど分解して見てその構造が当初の予想通りだったしまあ楽しかったです。
 この辺がド素人の強みですよね。ネ?

>ラリー仕様みたいに車高の高いPA90
 嗚呼!その話ですか?あれってリジットラックに載せられてるからあんな不自然な恰好になってるんですよ、更にオイルパンの下にはステンレス製のお皿迄敷いてね。
以前お伺いした時クーペの脇に偶然立ってた学芸員??か何だか知りませんがそっちの人に理由を聞いたら「サスがヘタるんでウマに載せてる」みたいな話をしてましたがね・・・何とも無様な話だと思いません??

投稿: うんちく | 2015年10月14日 (水) 05時15分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1086654/61993076

この記事へのトラックバック一覧です: パンドラの箱を開けて見る:

« クーペを冷やすのだぁぁⅤ | トップページ | ATA12 いすゞG180WE型DOHCエンジン用デストリビューター互換部品 »