« 謹賀新年 | トップページ | 又タコが来た♪ »

2015年1月10日 (土)

クーペのイグニッションスイッチを修理する

普段忙しいとその分だけ休みが有ると有難いですな、お陰様で今日から三連休ですもんね。
 更に嬉しいコトに朝から抜ける様な青空で風も穏やかとあらば普段でき無い外での作業をば??と思ったものの優先順位はクーペのイグニッションキーの修理。
既に本ブログでもネタにしてましたけどセルモーターの位置迄キーを回すと普通ならスプリングの力で戻る筈が戻らない。
 てな訳でイグニッションスイッチユニットを取り外してみました。
Hond0477 これ自体はキーシリンダの背後にプラスネジ一個で固定されているだけなのでなんちゃ無いのですがね、どうせ外すならシリンダごと外して結構草臥れている塗装もやりなおしたいと思ったもののボルトは2本外れた所で頓挫。

てな訳でスイッチユニットだけ外してイザ修理!
事前情報によるとこのスイッチユニットの中にリターンスプリングも仕込まれているとのコトなのですが現物と対峙してみてガックリびっくり。
 何故ってこのスイッチ自体がアルミダイキャストの筐体で出来ておりスイッチプレートが背面に位置してます。
 「ハテどうやってアルミダイキャストと樹脂製のプレートを固定したの?」と観察するものの???????で!ナントアルミダイキャストの筐体に樹脂プレートをカシメで固定している事が判明。
 で?どうやって分解する?と言うてもカシメである以上極端な言い方をすると接合部分を破壊するしか有りません。
Hond0479 てな訳でヤスリでカシメ部分を慎重にゴリゴリ削る事約1時間でやっとスイッチプレートが外れました。

興味深々で内部を覗き問題のスプリングは何処に有るかと言うと??
Hond0480 スイッチプレートの反対側に有る樹脂のリング中央に挿入された円形の金具の中に有りました・・・・ンガ!。
 見事スプリングは折れてました(挫折)。
そんでも諦めずノギスを持ち出してサイズを計測したのですがね。
 線径1mm・スプリング内径14.8mm・アーム開き角度135度の巻き数3ターン。 
早速お仕事でも遊びでもお世話になってるミスミにモノタローにRSコンポーネンツを探したもののドンピシャサイズは見当たらず(涙)。
だし仮に見付かっても類似したサイズでさえ10個パックで2千円前後と推定。
流石にシツコイワタシも諦めました・・・と言いつつもう少し探してみようと思ってますけどね。
 幸い同一部品をお持ちのクーペトモダチたるKさんから譲渡戴ける事となりとりあえず何とか復旧は出来そうですけどね。
 流石に草臥れますた。

|

« 謹賀新年 | トップページ | 又タコが来た♪ »

117の事」カテゴリの記事

コメント

うんちくさん
お疲れさまです。
バネはキースイッチ側にあったんですね。いい加減な事を言って申し訳有りませんでした。
でも勉強になりますね。うんちくさんの記事は。”他人の不幸は蜜の味”なんちゃって。

投稿: 四方山果無 | 2015年1月10日 (土) 22時00分

チャッ友?四方山さん
>バネはキースイッチ側にあった
 持つべきはクーペトモダチでして分解前の時点でスプリングがこのスイッチユニットに有る事は判明してたのですがね、まさかアルミダイキャストをカシメているとは??と思ってあれこれ調べて見ると古い時代のボッシュ社製もこれと同じ方式ですね、もしかしておべんちゅとかBMのスイッチで適合する部品が有るのでは?と思ってます(←クドイ奴)

正に!の四方山さん
>”他人の不幸は蜜の味”
 誰かがやんなきゃ何も始まらない、換言すると「誰が猫の首に鈴を付けるか」ですな。
 出でよ先駆者???やたら大袈裟m(._.)m

投稿: うんちく | 2015年1月10日 (土) 22時18分

それにしても、なぜ”かしめ”なければならないんでしょうね?もっと、点検しやすい構造にならなかったのか?
ところで、分解したスイッチの接点の状態はどうでしたか?特にセルモーター位置の接点や可動側は荒れていませんでしたか?クーペのセルのソレノイドは結構な電流が流れているのではないかとおもうのですが・・・?

投稿: 四方山果無 | 2015年1月11日 (日) 05時45分

四方山さん
>なぜ”かしめ”なければならないんでしょう
 まあカシメは良いのですが態々ダイキャストにする意味が判らん、こんなの鉄板プレスで作った方が安いし分解もし易いしね、確かに見た目の重厚感は有るけどこんな部品だれも見ないし??訳判らんでつ。

>接点や可動側は荒れていませんでしたか?
 実はウチもマグネットスイッチはリレーで駆動する様に改造した事も有るんですがアーク跡らしきものは見当たりませんでした。
 ただ既に部品が製廃である事や互換の目処が無く更に修理するとなると今回の様に誠に厄介な話になりますからやはりリレーを介した方が良いですね。
 まあリレーなんぞ千円もしませんからね。

投稿: うんちく | 2015年1月11日 (日) 10時33分

これが例の禁断の中身ですか!
再組立て不可のリスクを冒してまでの捨て身の情報公開ですね(笑)

>「ハテどうやってアルミダイキャストと樹脂製のプレートを固定したの?」と観察するものの???????で!ナントアルミダイキャストの筐体に樹脂プレートをカシメで固定している事が判明。
推測ですがロバートボッシュ様がやっているとなると必ず理由があります、あそこは1+1=2以外は思考回路にありませんので・・・
たぶん、セルモーターの高電圧をここでコントロールするので万一の故障の場合にこのダイカストで電気を封じ込める特殊な材質のような気がしますが。

投稿: かたかた625 | 2015年1月11日 (日) 18時26分

高評価のかたかたさん
>捨て身の情報公開
 ちと大袈裟ですがまあそんなトコでしょうか?
既に当該部品は製廃だし代用も無いし壊れたら修理する以外に道は無い?かと?
 でも「案ずるより生むが易し」でして慎重にカシメ部を削りより多くの糊代を残しておけば接着剤で再組み立て可能と見ました。

解説かたかたさん
>ダイカストで電気を封じ込める特殊な材質
 は?特殊でつか?完全密封で窒素ガスが封入してあるとか?エライ先生のオマジナイが入ってるとか?
「誰じゃぁワシに電波送ってる奴はぁ」みたいな世界ですかね??(爆)。

投稿: うんちく | 2015年1月12日 (月) 11時18分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1086654/58539596

この記事へのトラックバック一覧です: クーペのイグニッションスイッチを修理する:

« 謹賀新年 | トップページ | 又タコが来た♪ »