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2014年8月17日 (日)

久々にクーペの車検整備をするその3

本格的に車検整備に取り組んで今日で3日目、まあ本格的に取り組めば大きな隘路事項が無ければ大体1日も有れば終わるんですがね。
 隘路事項と言えば今の所左リアブレーキのシリンダーブーツに僅かなひび割れが有る程度でまあテキトーにやってりゃその内終わるだろうなんて思ってたら?
 色々出てきますな。
Img_1494アッパーアーム部の左右に有るブーツなんですが既に完全にその姿を消してから幾年月?
 その内やんなきゃと思い都度グリスを塗り塗りしてごまかしてたのですがね。
 既にブーツは入手済みながらマニュアルを読むとやる気が失せるのですよ。
 でもやんなきゃね、その内。
 既にフロント左右のブレーキとアクスルの清掃に点検更に給脂も終わり灯油とクリーナーでお掃除して今日はエンジンルームの点検。
 早々にコールドスタートバルブのホースバンドのネジが無くなっているのに気がつきました。
 Img_1501 手持ちの中古バンドに入れ替えてお次は点火プラグの点検と清掃をします。
 Img_1497 これ結構くすぶってません?とは言えブリッジが出てる訳でも無く何となくコユイ気がしますがよく考えたら先日の都築SAでのミーティングの帰り道点火系の不具合で延々グズグズやってたのでそのせいですかね?Img_1498

一応シクネスゲージでギャップを計測し更に真鍮のワイヤーブラシでお掃除して電極は1000番のペーパーで磨いて元に戻しました。
 この間約1時間足らずでサクサク終わり「今日はこれ位にしといたるわ」と思いつつフト気がついた。
 都築でのミーティングの帰りにも再発したオーバーヒートを何とかしなきゃね。
原因は無理やり丸目4灯の車体に角目4灯のG180WEエンジンを積み込んだ為にファンが適合せず切った張ったをやった後遺症だと考えておりました。
そんな訳で12インチの電動ファンをラジエータ前に押し込んだものの殆ど効果無し。
 そこで再度オーバーヒートの原因について整理してみましょう。
1、冷却水不足2、ラジエータコアの詰まり3、水路の詰まり4、点火タイミング狂い5、ファンの風量不足6、サーモスタット異常7、ウオポン不良
 そんな所でしょうか?この内1は有り得ないし2は目視で何ら異常無し3、はエンジンをOHした時にジャケットは徹底的に洗浄しているしラジエータはコア張替え済み・・・と消去法で消していくと全部OKなのです。
 それでも気になったのが6のサーモ異常、実はG180Zで車検を取得した時にお鍋で似て規定温度で開く事を確認して以来そのまま。
 と!これはバラして見るしか無いと考え早速固定されているボルト二本を外すべく・・・・これで大変な事になるとは?Img_1505
  サーモスタットを外すにはラジエータホースが接続されたハウジング?を外せばよいのですが写真で指差しているボルトを外そうとすると丁度真上に有る二次空気の供給パイプが邪魔になりレンチが入りません。
 ならばスパナで横から回したいのですがヒーターホースのエルボーが邪魔になりスパナが入らない?さてどうする?
 結論から言うと1、二次空気吸入装置全撤去2、水マニ全撤去3、更に水マニを外すにはエキマニの遮熱板撤去、と言う事はヒーターホースも全て外さないとこのボルトは抜けないのですよ。
 ただね、経験的に言うて水マニを外すには奥深い所に計6本のM12のボルトが有り一度これを外すとドエライ目に遭うのを知っているのです。
 正確に言うと外すのも大変ですが取り付ける時はもっと大変なので何とか水マニを外さずにサーモハウジングを外す方法は無いかとあれこれ努力した結果かなり強引なやり方でどうにか外れはしましたがね。Img_1510
たった1本のボルトを抜く為にこんな事になりました。
 しかもやった本人は自覚しております、「取り付けする時は結局水マニを一度撤去しないと固定出来ないと」ね。
 とまあ1本のボルトを抜き取るのに約2時間かかりやっと取り出しましたサーモスタット。Img_1511
早速鍋で湯を沸かしてサーモの動作試験!の前にバルブ(板)を手で押して見たら????両手の親指で思い切り押しても開きません。
不審に思い両足で挟み込み大きなプラスドライバーで思い切り押すとギギギと言う嫌な感触と共に少しだけ開いたものの今度は開いたまま。
 暫く放置しているとスプリングの力で戻りはしましたがね、敢えて断言はしませんがサーモが犯人である可能性大ですね。
 次回迄に自動後退さんあたりで社外品の安いのを買ってきて再度組み立てにかかります。
 これでオーバーヒートが直れば有り難いのですがねぇ、それにしても又あの作業をやんなきゃイケ無いと思うと今から憂鬱です。
 さてもう寝るぞぉ~~~~。

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117の事」カテゴリの記事

コメント

サーモスタット手元にありますので、
お送りしますけどいかが?

投稿: keiji117 | 2014年8月17日 (日) 21時36分

気配りKeijiさん
>お送りしますけどいかが?
 有難うございます、一応じょいふるポンタで探して来ますが無ければ??とりあえずDMしました。
 多謝多謝m(._.)m

投稿: うんちく | 2014年8月18日 (月) 10時48分

うんちくさん。
華ちゃんも無防備の姿勢がお気に入りのようですね。きっと暑さ対策も兼ねているのでしょう。

また、うちのわんこの事、気づかい頂いていたようで、恐縮です。
おかげ様で全盲にも随分慣れてきましたが、匂いを嗅ぎながら進むのですが、道端の草や枯れ木に当たりその都度びくっびくっ反応がが痛々しく、先日はちょっと目を離したタイミングで、U字溝に落ち顎を切ってしまいまして、可愛そうなことをしました。
ビデオのわんこは、やはり動きがギリギリの様で、雰囲気が同じ様ですね。うちのわんこは40諭吉の義眼手術を受けさせなかった事が少し辛いです。

本題ですが、アッパーアームのブーツの件ですが、一か月ほど前随分悩みました、ロアーのブッシュは手に負えそうも有りませんが、アッパーのブーツは取り替えたっかのですが、東京・M山さんの話を聞いて、猛暑を理由に二個一接着の緩い仕事とで済ませてしまいました。でもかろうじてグリスを保持しているようです。

サーモスタットはオーバーヒートの本丸ですがサーモの位置がすごい、此れでは後回しになっても仕方ないですね。しかしなんでこうなのか?

ところで、福島の方ではうんちくさんの中華製の地雷が爆発した様で驚きました、大事に至らなくて本当に良かった。
エンジンルームでは一歩間違えれば、うんちく号も真っ赤に、、、、、え、元々赤い、そうでした。
しかし、こんな品質だと怖くてとても使えませんね。


投稿: こうたの父 | 2014年8月19日 (火) 22時05分

こちらもお犬様ばかのこうたぱぱさん
>華ちゃんも無防備の姿勢がお気に入り
 何なんですかね?つい最近迄はご近所に住まう家来のじいちゃんばあちゃんの前だけだったのですが・・・今じゃ「どこでもヘソ天」になっちゃいました。

>おかげ様で全盲にも随分慣れてきました
 小型犬は目の病気が多い様ですが何故か柴にも多く見られる様な気がします。
 でも柴って頭が良く感も鋭いので匂いで道筋や物の場所等を覚えるそうです。

>中華製の地雷が爆発した
 ははは??笑ってる場合じゃ無い、あの圧力計は汎用のアヤシイ中華メーターで単にその時の燃圧を計る為に入手した超安物。
 あくまでその瞬間の燃圧を計り良否の判断材料にするだけと説明しておいたのですが・・・まあどうやら確信犯らしいです。

 ブルドン管自体が銅等の柔らかい金属を渦巻き状にしてハンダで組んであるので激しく脈動する圧力をモロに受けると金属疲労で簡単に破断しちゃいます。
 そこでグリセリン等の粘度が高い液体を封入して脈動を抑える仕掛けになっておるのですが・・・まあ短期間なら別に汎用でもよかろうと??駄目?
 マア事故にならなくて良かったです。
 

>サーモの位置がすごい
51年規制以降のG型DOHCは皆こうなのでは?
 あと1cm二次空気のパイプが奥にレイアウトされていればホンの1分でボルト撤去OKなのですがね。
 これが出来ないからヒーターホースに水マニに二次空気吸入管に遮熱板迄全部撤去しなきゃイケません。
 誰がこんな設計をしたのやら??顔見て??もしかしたら見てる鴨(爆)。

>二個一接着の緩い仕事
ブーツを半分に切ってあてがったのかな?まあ無いよりはマシですがねぇ・・アンダーアームのブッシュもやんなきゃイケ無いしその時同時にと?思いつつ既に10ウン年。
 その道のプロでも金貰ってもやりたくないとか聞いてますので尚更ですね。
 


投稿: うんちく | 2014年8月20日 (水) 09時10分

>>二個一接着の緩い仕事
>ブーツを半分に切ってあてがったのかな?まあ無いよりはマシですがねぇ・・

に、ちょっとだけ反応。

このブーツとは、
パーツリストではアッパーアームのシールといわれる部分のことだと思います。
2個1接着という意味が分かりませんが、
自分は次のようにしました。
1 アッパーアームを外す
2 アッパーアームのフルクラムピンの中央部が少し細いので、
  そこで1個のシールの一部を切ってフルクラムピンを中に入れてから、
  ボンドで切った部分を接着する。
3 接着できたらフルクラムピンの本来の位置までシールを引っ張ってくる。
最近のボンドは性能が良くて、接着部を思いっきり引っ張っても剥がれません。
その後グリスアップします。
ないよりマシどころかちゃんと取り替えたようになりますよ。

しかし、また腐ってくるんですよね、このシール。

投稿: keiji117 | 2014年8月20日 (水) 20時17分

ご指摘Keijiさん
>アッパーアームのシールといわれる部分
 ですです、その部分なのですがこのクーペを入手した時点で既に形だけ残ってた程度でした。

>自分は次のようにしました
 ん~~ん・・・惜しい!判った様で判らんでんがな。
 ワタシはてっきりFF車のドラシャみたく二分割のブーツ状態にするのかとばっかり。
 かなり以前頼まれ仕事でゴルフのドラシャブーツをこれで交換したのですがチョイチョイの1時間少々でしたもんね。

 で??どうする??謎・・・・

投稿: うんちく | 2014年8月21日 (木) 09時39分

これまでクーペをいろいろ見てきましたが、
ここのシールがきれいに残っているものは、
ほとんどありませんでした。

だから、プロもよっぽどじゃないと、
手を入れない部分なんだと思います。

邪魔くさいとかではなくて、
きちんと交換するには時間がかかり、
その割に目立たないところなので、
ユーザーに余計な金銭的負担をかけたくないからだと思います。

自分のやり方はどこにも載っていない我流なので、
もっと詳しく説明していいものかどうか・・・。

ともかく、アッパーアームを車体から外してみれば、
そうすればいいとわかるはずです。

FF車のドラシャのブーツみたいに切れ目を入れるのは同じですが、
車体から外さないで出来る方法ではありません。

投稿: keiji117 | 2014年8月21日 (木) 21時10分

うんちくさんちょっと失礼します。

>>ブーツを半分に切ってあてがったのかな?まあ無いよりはマシですがねぇ・・
>に、ちょっとだけ反応。

ゆるい仕事なので簡単な表現で説明不足でしたが、?マークが2つ付きましたので一言
部位はアッパーアームのシール(ブーツ)の事で、keijiさんように アッパーアームを外せば
良いのですが、何分シロウト、アッパーのボールジョイントのブーツを交換したのに、付け根は外さないゆるさです。
>フルクラムピンの中央部が少し細いので、
確かにそうなんですよね~考えなかった訳ではないのですが、そのままでも出来ると決め込みです。

二個一とは、ブーツを縦断にカット(同じ)して接着剤つなぐ自信はあったのですが、予想よりゴムの伸びず戻り強く巾がたらない、諦めて5~9mm巾に別のブーツをカットしてこれを足して増径ブーツの出来上がり。
四カ所でブーツ5個使い「めでたし、めでたし」と言いたい所だけど、問題は接着剤。
メーカー数社に条件を加えた問い合わせに、みんな首を横に振るばかり(見えないけどたぶん)。
油とゴムとの接着は相性がわるく、接着が面でなく、ほぼ線と悪条件ばかり、ユルイのに大変。

ここで質問ですが、keijiさん使用した接着剤を教えていただけますか?
自分は唯一首を斜めに振っていた、ボンド社のG103(耐油、デニトリルゴム形)を使いました。

投稿: こうたの父 | 2014年8月21日 (木) 21時52分

Keijiさん
>ここのシールがきれいに残っている
 正にご指摘通りで交換してもスグ駄目になるみたいですし、交換しないでグリスぬりぬりでも別になんとも無いみたい?
でも有るべき物が無いと言う時点でアウトですよね。

>アッパーアームを車体から外してみれば
 にゃる程、これに限らず「やってみなきゃわかんないじゃん」とか言うてますがこの部位はもしやって見て駄目だったら?殆ど裏返しの亀さん状態でトランポにも積めない状態。
 結局先送りにしているだけなんですけどね。

フロントアクスルの中古予備品が有れば練習出来るとは思い何度か入札したものの手は届かずです。

投稿: うんちく | 2014年8月22日 (金) 20時57分

こうたぱぱさん
>四カ所でブーツ5個使い「めでたし、めでたし」と言いたい所
 ワタシと同じ発想で安心しました、ただ一度切れ目を入れてしまうと糊しろが要るのにどうやって?と思ったら・・ナルホドです。

>接着剤を教えていただけますか?
 興味の有る話しですね、ゴムとは言えその種類によって接着剤も全然違いますよね。
 漠然とですがチャリのパンク修理に使うゴム糊なら短時間でしかも強力だと思うのですがあれってブチル系でしたっけ?
 出よ先駆者!失敗を恐れていては前進は無い!
ナンテね・・・

投稿: うんちく | 2014年8月22日 (金) 21時02分

こうたの父さん>油とゴムとの接着は相性がわるく、接着が面でなく、ほぼ線と悪条件ばかり、ユルイのに大変。ここで質問ですが、keijiさん使用した接着剤を教えていただけますか?

この前、いつ作業したかなと探すとありました。

http://keiji117.blog51.fc2.com/blog-entry-558.html

接着剤は、近くのHCの格安品ですね。
たしかゴムプラスティック用の瞬間接着剤だったと思います。
耐油は考えませんでしたが、
それから数年、まだ保っていますから大丈夫でしょう。
それより、またシール自体が腐ってきているようです。

フロントスタビのブッシュ同様、不良品だと思います。

投稿: keiji117 | 2014年8月22日 (金) 22時01分

うんちくさん、またまた、失礼します。
keijiさん、工法ははなるほどで、納得なのですが、接着剤は、疑問です?

セメダインなどは、ブーツ内にグリスを保持する話をしたら、殆どの接着剤は、時間と共に浸食されてダメになると言われ、
瞬間系も確認したら、ダメですのダメ押し。とにかく接着剤は油は大の苦手で、接着工程とその後もで当社には有りませんで、ちゃんちゃん。

ボンド(小西)でも、うう~うう~~難しいですね~とほぼ同じ話でして、先に進まないので、此方から、保障なしでの条件を付けて、やっとG103を指定してきました。

スリーボンド一般に市販は~で、ごめんなさい。
こんな感じだったし、実際接着じたいとても大変でした(接着面の勿論脱脂やヤスリかけ)

keijiさんの接着後、本来の場所に移動しても問題ないとの事、もしわかれば思いまして。ありがとうございました。

投稿: こうたの父 | 2014年8月22日 (金) 23時41分

カラクチKeijiさん
>フロントスタビのブッシュ同様、不良品
 フロントスタビブッシュなのですがもう6年程前に交換した純正品は未だ大して変形もせず元気ですね。
 それよかリプロのHMメッキミラーですが4年位したら下から錆びが出てボロボロになっちゃいます。
 明らかに車体生産時のそれと品質で雲泥の差が有ります。

投稿: うんちく | 2014年8月24日 (日) 09時40分

流石のこうたパパさん
>工法ははなるほどで、納得なのです
え?判りました?ワタシ未だに判りません、来週新宿で飲み会しますので参加OKで有ればご教示賜り度。

粘るこうたぱぱさん
>やっとG103を指定してきました
 近頃は物騒と言うかPL法と言うか下手な事を言うて万が一事故にでも繋がるとメーカーさんはコテンパンに叩かれますから自ずと慎重になっちゃうのでしょう。
 安易な言い方ですが最終的には自己責任の方が重いケースが多いと思いますけどね。

投稿: うんちく | 2014年8月24日 (日) 09時44分

一回外して真ん中で接着してからずらして装着する・・・と、メモメモ。
ニコイチよりも安くて綺麗に出来そうです。
今度交換するとき、やってみよっと。

投稿: mmdaichi | 2014年8月24日 (日) 22時41分

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