« プロがやんない事をやる | トップページ | 身辺整理 »

2013年11月 8日 (金)

恐怖の素人板金その??20回目位?編

何を今更なのですが元々ウチの117クーペは77年4月登録の1800XCでエンジンはSOHCのG180Z、それをG180WE改2ℓに換装し、パワーウィンドにリアヒーターにクーラーにトランクオープナーにローズレッドの木目インパネにフルスケ220Kmの速度計にの全部純正に変更・・・ぜぃぜぃ・・・
他にもあれこれ改造で我ながらよーやるとは思ってたりしますが最大のお仕事は全塗装。
 元々このクーペは白だったのをクリムゾンレッドに全塗装したものの、当初エンジンベィは白のままでしたがエンジン換装に伴い塗装をしたので白だったと言う片鱗さえ有りません。
 しかしまあプロがやった訳でも無いしあまつさえ塗装を剥がすと錆穴だらけで溶接やらハンダや接着で切った張ったのパテ盛りの連続。
 それ以来丸々約4年が経過した所で流石にあちこちヤレが出て参りましたので「まあそのウチ部分塗装するかな??」と思っていた矢先。
 知人宅にお伺いし指示された場所にクーペを留めようとしたのですがかなりの勾配でしかもその先にはマンションのベランダが。
 微速前進でクーペを進めたものの・・・ゴツン!やりました。
地面がかなり傾斜している上に突き出したベランダに対して斜めに駐車しないとダメと言うかなり厳しい条件ではありましたが言い分けは無用で要するに運転が下手なのです。

117bodywork_001_2

己の能力の無さを嘆き、素直に反省して帰宅したものの流石に落ち込んでしまいこの日は何もせず。
 翌日も何もせず実は今日でかれこれ1週間程過ぎた所でやんなきゃ・・・
 珍しくカインズさんにお伺いし缶入りサフとシンナーと何故か6Pコネクタを買い求め早めの昼食を済ませて久々に「恐怖の素人板金」始まりです。
 まず右フェンダーモールとヘッドライトとヘッドライトリングを全部外し実況見分。

117bodywork_015

かなり大きな衝撃だったので相当凹んでいるとは思ってましたが丁度右フェンダー先端の上から2/3位が約4mm程度凹んで居る上に上部は衝撃に耐えられず?割れて穴が開いている始末。

117bodywork_016

 あれこれ作戦を考えてまずホィールブラシとサンドペーパーを駆使して凹んだ部位の塗装を剥離します。
まず穴と大きく凹んだ所はハンダで埋めて下地を盛り上げる事にします。

117bodywork_019

よく見ると上部先端と中間あたりにハンダが乗っているのが判ると思うのですが穴塞ぎは勿論これで約2mm程度の嵩上げになってますのでその分盛り上げるパテの量を減らす事が出来ます。
 実際にどうやったかと言うと今回の様に面積も小さく、かつ垂直部分の場合ブタントーチを使うと半田が簡単に流れてしまいますので100Wのハンダコテと糸ハンダを駆使して慎重に作業を進めるのですが慣れないと幾らハンダを溶かしても全部地面に落ちてしまいます。
 コツですか??これが文書ではとても言い表せませんでゴメンナサイ。

117bodywork_020

ハンダによる板金はここで諦め後はパテ盛りで誤魔化す以外に有りませんで、ポリパテと硬化剤を混ぜてヘラで丁寧に混合し色が均一になった所でイメージに従いパテを盛ります。
 ここで欲張って一度に盛る空気が入ったり形が崩れたりしますので大雑把にパテを盛ると半硬化する迄他の部位の板金準備作業を進めます。
指で軽く触ってみてとりあえず形が崩れない程度に硬化したら再びパテを入れて整形。
二度目のパテ入れを終えて硬化した後180番で研磨&整形した所ですが何故かステンモールのカーブと合わない。

 あれこれやっても合わないのでフト気がついてステンモールを見るとこちらが変形してました。

117bodywork_025

折り返しの部分の厚みが凸凹になっててこれではどうやってもボディーにフィットしない筈です。
 バイスグリップとハンマーで修正したものの完全には戻らず全体を捻る様にしてどうやらボディー側と適合する様に調整。
それでもよく見るとモール上部とFフェンダーに隙間が見えます。
 よく見ると衝撃でFフェンダー内側の先端が持ち上がっておりそのせいで穴が開いてしまってたのですね。
念のためにヤスリを当ててどの程度開いているか確認して見ましたが目視で約2mmと言う所でしょうか?117bodywork_032
 とは言え下向きの部位にハンダを流す事はほぼ不可能ですし場所が場所なのでスラハンで引き出す訳にも行かず結局パテを盛るハメに(涙)。
 再び少量のパテをコネてこの部位と更に全体的にパテを入れてペーパーで研いで整形したらどうやらここ迄来ました。

117bodywork_036_2

後は微調整で再度パテを入れてペーパーで整形しサフを入れてサーフェースを取る予定。
 久々に板金塗装の作業を行いましたが忘れていた事やあれこれ有りましたし、先には紹介しませんでしたが作業の最初にはハンマーで荒出をして凡その整形をしたりで結構楽しかったです。
 夕暮れに追われる様に道具を片付け部屋に入り飽きもせず今度はこんなコトを。

Cdi

KOEI社製のCDIなのですがケーブル剥き出し状態だったので6Pのコネクタを使い延長ケーブルを製作してました。
 これ本来なら専用の圧着レンチで作るのですがそんな便利な道具は無いので股ラジペンと半田ごてを駆使してどうやら完成。
左フェンダーインナーに固定する予定なので2m程の延長ケーブルを作成したのですが上手く行きますやら否や。
 疲れました・・・・グッタリ。

 

|

« プロがやんない事をやる | トップページ | 身辺整理 »

117の事」カテゴリの記事

コメント

車がだんだんハンドメイドになっていきますね~
フェンダー先端のステンレスのカバーはHMの場合ハンマーの痕が沢山あります、おまけにマジックペンで
車台番号の下3桁が書いてあります。
頑張ってください。

投稿: かたかた625 | 2013年11月 9日 (土) 13時07分

ご指摘かたかたさん
>車がだんだんハンドメイドに
 わはははは♪ん?確かに、もし誰か知らない人が同じ所を板金したらモールとフェンダーが合わないで騒ぐでしょうね。
 量産だから全部一発プレスで?と思っていたら量産でもドアやサイドステップ等ハンマー痕が有ったりロウ付けだったりで所謂量産のイメージからは程遠いですね。

>車台番号の下3桁が書いて
 確かサーベルラインもそうですよね、でわ!ウチもマジックでシリアル書いちゃうかな~~と。

投稿: うんちく | 2013年11月 9日 (土) 18時03分

相変わらず、何でもこなす、うんちくさん

板金下地もお手の物ですが、難しい所を潰しましたね。
打ち出せれば良いですが、パテ盛ですね。
ステンフェンダーモール必要なら連絡ください。(余り有り)

ぶつけた理由が色々あったようですが、よく判りません。
でも、「自分のクーペは止まっていたのに、ベランダの方がぶつかって来て」とか、訳の判らない事言わない所が、オヤジじゃなくてオトナです。

私も、クーペでの登り坂は嫌いです、ステッキ型ハンドブレーキが問題で、シートを下げシートベルトすると、手がハンドルに届きません。ベルトを緩めに締めてやっと届くかんじです。
とにかくステッキタイプは最悪で、クーペの欠点さえ思います。


投稿: コウタノ父 | 2013年11月 9日 (土) 21時03分

評価するこうたぱぱさん
>何でもこなす、うんちく
 毎度毎度で自前でやんなきゃ工賃なんて払えませんもんね(要するに貧乏)。

>難しい所を潰しましたね
 やった瞬間同じ事を思いましたよ、場所が場所だけに裏からは叩けないしスラハンで引き出す事も出来ないし、とは言えフェンダーを外すにもクーペじゃ大仕事な上に、仮に外してもチリ合わせが大変。

>パテ盛ですね
 ウデが無い割にそれが嫌でね、パテ盛りもそうですが未だに接着剤も使いたく無い。
名誉の為に言い訳しますけど凹んだのが最大で約4mmの内2mmはハンダ盛りでリカバリ、残り2mmがパテって所ですね。
もしこれでダメなら見なかった事にしてFフェンダーの出物でも待ちますかね?(そんでもチリ合わせが大変)。

>ベランダの方がぶつかって来て
 わはは♪「ハウルの動く??マンション」ですか?
 要するに駐車場前がベランダでオーバーハングでしかもかなりの急勾配で!しかも斜め駐車で枠線は軽四輪サイズでしてベランダの先端ギリギリに留めないとお尻が公道にハミ出しちゃうで条件は最悪、でも最初から判ってましたもんね。

>ステッキタイプは最悪で
 あんまり実感した事は無いですねぇ・・今回はヒール&トゥ(これ死語?)で微速前進したのでぶつける迄Pブレーキは触らず終い。
そう言えばヨッパして代行さんを呼んだ時、Pブレーキもそうですがライトやハザードスイッチの位置を都度指示しなきゃ運転してくんなくて困りましたけどね。

投稿: うんちく | 2013年11月10日 (日) 03時03分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1086654/53874823

この記事へのトラックバック一覧です: 恐怖の素人板金その??20回目位?編:

« プロがやんない事をやる | トップページ | 身辺整理 »