« 馬鹿の壁 | トップページ | 嗚呼!117クーペ公道復帰後その7(オルタを治すぞ編) »

2013年1月13日 (日)

嗚呼!117クーペ公道復帰後その6(オルタ不調編)

誠に有難い事にお年賀メールを何本か頂戴したのですが複数の方から共通の御指摘。
「117クーペは飽きたの?」みたいな御趣旨。
 その御指摘通りで実は昨年のクリスマス前にエンジンを掛けたきりクーペには殆ど指一本触れてませんです。
 何故??勿論飽きた訳では無いのですがお仕事でお疲れモードの極致だった上に原因不明のバッテリー上がりが発生。
 しかもその時によって症状が出たり出なかったりで調べようにも方法も思い当らず。
 とは言え出来ない理由ばっか並べていても仕方無いので今日は久々にツナギに着替えて昼前から作業に入りました。
 まずは電流値の測定を行うべくDCクランプメータで蓄電池のマイナス側で電流を測定。
全ての回路は閉なのですが260mA流れてます。

Img_1154

単純に言うと0.26AHですから一日経過すると24H×0.26Aで6.24AH。
と言う事は40Bの電池だと2日も経たずに放電終止電圧に達してしまいます。
 では何処で電気が漏れているか??
こんな時に便利なのがこのDCクランプメータで該当するケーブルをクランプするだけで電流値が読めるのですね。
 皆様も是非一台お求め下さいな。
因みにこのメータは三和さん製で一台1万数円しますけど(とりあえず自慢するわし)。
 であちこちクランプして判った犯人は?コチラ。

Img_1153

皮肉にも発電容量Upの切り札で装着したデミオ用の三菱製オルターネータでした。
 早速蓄電池を外しケーブルを外しベルトも外しボルト三本を緩めて取り出してみました。

Img_1156

漏電していると言う事は?推定するにレギュレータでは無いかな?と躊躇せずオルタをバラシにかかったのですがプーリボルトを緩めるのを忘れてましたね、本来なら外す前にプーリボルトにレンチをかけて緩めると楽出来るのですがね。
 今更再装着も面倒なのでドライバで廻り止めをしてメガネレンチをかけたものの緩まず。
 仕方無いのでインパクトレンチを動員してどうにか緩みました。

Img_1157

え?「インパクト持ってるなら最初からやれ」ですと?
確かにそうなんですがワタシは所ド度素人なのでインパクトを使うにはコンプレッサーを起動しないと使えない。
 コンプレッサを起動するにはお部屋に戻って延長ケーブルを引っ張り出して・・・・やたら面倒。
 どうにかプーリーも外してフロントカバーを外すべくネジを廻したら4本の内一本がナメてしまい又頓挫。
 これ股仕方ないのでドリルで揉み取りタガネで叩いて外します。

Img_1159

まあ錆びたボルトを抜くのは愛読誌たるOT誌のお陰でサクサク悩みも無く外してしまいました。
 で中身は?と言うとこんな感じで汚れは見られるもののブラシは殆どと言える位磨耗してませんしコンミテータの磨耗も無くベアリングもスムース。

Img_1162_2

さて問題のICレギュレータなのですが詳細な点検をするにもコイルが邪魔なので100Wのハンダゴテを駆使して三本の線を外そうとするのですがこれが難儀。
 寒い上に相手は長い銅線の塊りなので中々ハンダが溶けないのです。
 あれこれテクを駆使してやっと三本の線を外しました。

Img_1165

 コツですがね、古いハンダは表面が酸化膜で覆われているのでブラシでお掃除する事、更に「予備ハンダ」ならぬ「呼びハンダ」をすると早く溶けるのです。
え?どうするか?って?単に新しいハンダをコテ先に溶かしこんでから母材にあてがうだけなのですがこれが効果覿面です。
 でもってヒィヒィ言いつつやっと取り出したレギュレータ(整流)ユニットなのですがハンダコテをあてがう時間が長かったのか絶縁材がかなり痛んでいたのと経年変化でしょうかね?
 別に無理して引っ張った訳では無いのですが絶縁材が割れてしまいました(涙)。

Img_1166

 改めて点検したのですがそもそもこのユニットはアッセンブリ交換が原則では無いでしょうかね?
 実はあれこれ調べてみるとこのユニット単体で販売されているのです。
http://japanese.alibaba.com/product-gs/rectifier-imr8548-with-ford-f1cz10304a-mazda-b36618w60a-mitsubishi-a860t38270-621639188.html

4$?と言う事は買っても300円少々??
ただこちら中国の業者さんですから送料が幾らかかるのやら??
来週の土曜にでもご近所の電装屋さんに御伺いして手配可能か否か?
 そんな面倒な事しないで中古の同類オルタに交換しちゃうかな?
 久々にクーペでムキになった一日でした。

|

« 馬鹿の壁 | トップページ | 嗚呼!117クーペ公道復帰後その7(オルタを治すぞ編) »

117の事」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1086654/48733988

この記事へのトラックバック一覧です: 嗚呼!117クーペ公道復帰後その6(オルタ不調編):

« 馬鹿の壁 | トップページ | 嗚呼!117クーペ公道復帰後その7(オルタを治すぞ編) »