2018年5月18日 (金)

久々のブログ記事な上に更に久々で117ネタなんですがね、まさかこんな事で117ネタを書く事になるとはね、簡単に言うと通りすがりの暴走車にぶつけられました、しかも同じ駐車場に置いていたビートとセットでね。
まあそれも二台並べて置いていれば運が悪いでも納得なんですがナントビートとクーペには約20m近い距離が有ったのですよ。
 なので夜中にお巡りさんが知らせに来た時には「まさかそんな訳無いでしょう」と呟き、それでも現場に行ってご指摘通りだった事で愕然としましたね。

 ただ幸いな事にまあ修理して治せるレベルではあるのですが困った事にドライバーは或る病気でこんな事故を起こしたとの事で東京海上さんは一銭も払わない姿勢だとか?
 そういわれても「ハイそうですか?」で終わらせる訳にはいかないし細かい事は言いませんが東京海上って大手の老舗な割には対応が全てお粗末にも程が有る位にお粗末。
 何がお粗末っても言葉遣いから出来ていないし、電話にしても「では明日電話します」と言いながらそのまま放置でこちらから電話をしても謝りもせず 言い訳タラタラでね。
 とまあこの場合ワタシはただ修理費を払ってもらえればよろしいと言う事で暫く待つ事にしてたのですが事故発生からすでに3週間が過ぎ流石に放置も出来ず、しかも加害者の代理人たるおやじさんは「保険はアテにしないで先に修理して下さい、現金で払いますから」とか言うてるのですがねぇ・・どうも気が進まない。
 だしあの117のバンパーを凹ませたら一体修理に幾らかかるのかその辺の素人さんは多分領収書見ても納得しないでしょうね。
 
とぶつぶつ言うてても仕方無いので保険で支払われる可能性は

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限りなく低くかつ加害者は修理費を現金で払うものだと言う事を前提にバラしてみました。
イチイチキャプションを書くのも面倒なので適当に写真ペタペタね。

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又その原因になったぶつけられた痕跡としてバンパー右側正面に深さ5mm幅5センチ位の凹み傷、更によく見るとそのヒダリ上の上面にも衝撃で来た歪が溜まったのか浅い凹みが一か所、アトは衝撃をモロに受けたのでヒダリ側の固定ネジ部ステーの凹みと右コーナー裏のクランク状の金具がかなり曲がってます。
 バンパー全体としては写真で見る限りそんなに損傷は激しく無いと風に見えますがどうやらバンパーが全体的に曲がってしまってる(開き気味?)様です。
 車体左側は適切な間隙が有りますが右側は上記通りボディーにめり込んでますからそう考え無いと説明がつかないと言う事ですな。
  
とまあ落ち込んでいても仕方無いので保険屋はもう諦めてとりあえず自前作業にかかりましてね。
バンパーはとても自前では修理出来ないので放置するとしてバンーパーステーは5ポンド程の重いハンマーでゴンゴン叩いて大体真っすぐになった所でペンキペタペタでおしまい。
 バンパー左コーナー裏の金具は右側の形を参考にしてバイスグリップとペンチで修正。
その他曲がってたフォグランプステーも同様に叩いて修正し、アトはウィンカーハウジングやバンパー等はコンパウンドで磨いてワックスやら液体シリコンで艶だしし。
 後はサクサク組み立てるだけなのですがフォグランプは又分解する事を想定して取付しませんでした。

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 途中あれこれ別の用事も有ったし作業開始も遅かったのですが大体16時頃には作業終了でこんな感じで説明されなければ分らない程度に修復は出来ましたけどね。
 しかしバンパーの凹みは中古良品を探さないともうどうしようも無いですね。
 さて?誰に聞いたやら忘れましたが大好きでとても大事にしていた筈の旧車を降りた原因は「通りすがりのいたずらで車体に傷をつけられたから」なんて話を聞いた事が有るのですがね、ナルホドねぇって思いました。
又車体全体はと言うと狭い庭先で野吹きの素人塗装だから?塗装面もかなり劣化しておりましてそろそろ諦め時かな?なんてね・・・・・・・・・色々考えちゃうですね。

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2018年3月22日 (木)

ビートくんのエンジン到着

タイトル通りで第二の我が愛車たるホンダビートくんなんですがその中古エンジンを買ってしまいました。

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まあ前回やったいすゞG180WE型DOHCエンジンに比較すると排気量で1/3ですしヘッドはマルチバルブながらSOHCだしブロックはアルミに鉄スリーブで軽量だしまあ無理すりゃ一人でも持ち上がる??と思ってたのですが実際運送会社のトラックからドライバーと二人がかりでおろしたもののやっと降りる程度の重さでちょいと焦りましたね。
 サテなんで今回こんなエンジンを買う事になったか?まあホンネ言うといすゞDOHCでエンジン弄りの楽しみを覚えてしまい又やりたいと言う強い願望は有ったのですがそれだけで中古エンジンを買う程のアホでも無い訳でね。
 直接の原因(理由)はタイミングベルトなのですね。
 と言うのはこの時代のエンジンはもう熱病に侵された如く?バルブ駆動系にチェーンでは無くゴム製のベルトが使われていた時代でして、ゴムである以上チェンに比較すると寿命が極端に短い(と言われている)ので定期交換必須アイテムなのに今回入手したビートくんは新車以来27年間の12万キロを交換せずに放置されていたらしいのです。
ならば自分でやると?あれこれ調べてみるとこれが物凄い厄介な話らしく更にプロに依頼すると?工賃だけで諭吉様が6名程お亡くなりになるとか?
 で更に調べて何が厄介かと言うとミッドシップレイアウトから来るエンジンルームの狭さ故である事は明白。
 なら「エンジン下しちゃえば良いだろ?」+「下している間走れないのは損」+「エンジン
OHは楽しみながらノンビリやりたい」と言う願望をかなえる為には今搭載されているエンジンでは無く程度の良い中古エンジンを仕入れててそんな願望を叶え積み替えが終了したら下したエンジンはY!で売る。
 と言う方針の元これからコツコツと作業を進める事になりますが受け入れに先立ち必要なエンジンクレーンとエンジンスタンドの整備です。
 まずエンジンスタンドはかなり前にバラバラにして

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軒先雨ざらし状態だったのでシンナーで清掃したり軽く錆取りをした後ホムセンのバーゲンで198円で売っていた赤の缶スプレーで塗装。

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エンジンクレーンは作動油が古い上にエアも噛んでいるのでアストロさんで購入した作動油に全量入れかえ。

 お道具類の準備が完了した所でエンジンの梱包を解いてクレーンで吊り上げてスタンドに固定するのですがね、何をどうやってもスタンド側の4本のアーム?の内エンジン側の穴に適合したのは3つの穴だけであと1つは「もう2センチ?」位の所でどうやっても届かず結局諦めるハメに。
何となく不安なんで又やり直すつもりですが同時に無理っぽい気がせんでも無いですがね。

 であーたらこーたらで結局朝9時半頃から始めたもののエンジンスタンドにエンジンが乗ったのは12時過ぎですから効率の悪しき事夥しいですな。しっかし我ながらこの写真見て思うにどう見ても善良な市民の庭先で展開される風景としては聊か異常だと思わざるを得ないですが同時にこの時点で更にワクワクウキウキでしてやはりワタシは異常では無いけれど変態さんやもしれませんな。

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 で!最低限度交換しなければならないタイベルやらプーリやらパッキンにガスケット等は既に入手済なので後は分解計測してその結果で何が必要で何は必要無いかの判断をしてからになります。
 よってこの日はインマニにエキマニにこれらに付属する触媒や遮熱板の撤去なのですがね・・・・インマニは兎も角エキマニはもうこれ以上に無い位にサビている訳でして・・・・・( ;∀;)・・・・・どうしよう?
と悩んでいても始まらんので実はダメ元で全日エンジンを受け取った時にサビている部分にCRC(モドキ)を吹いてボルト撤去の準備はしていたのですがまあこんなのは気休めでしてね。
 久々にコンプレッサーを起動してインパクトレンチを振り回し快刀乱麻の如くサビたボルトを・・・・抜けない(号泣)。
 結論から言うとインパクトレンチで抜けたのはエキマニとヘッドを固定するボルト二本だけであとは全部頭がつぶれてしまいました。
 名誉の為に申し添えると作業まえの目視で既にボルトの頭はサビでその形を成していない状態ですから最初の一撃で綺麗サッパリ頭はナメて丸くなっちゃいました。
 まあこの辺は心得ておりまして取り出したるはドリル!でね、回らないボルトなんぞサッサと諦めてドリルで揉み取っちゃえ作戦ですが・・・・・(号泣)。
 今までとは何故か違い全然ドリルが進まないのです、多分原因はドリルの使い過ぎで刃先がナマっているのとボルトが固い??よく分かりませんが今迄ならボルトをドリルで揉み取るなんてケースバイケースながらそんなに大変な作業じゃ無いと思ってたのですがね、コチラ!

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写真が不鮮明でみ辛いやも知れませんが既にボルトの頭半分は削れて無くなっているのに全く緩まないし平タガネで叩いても全く切れないのです。
 流石にこれには参りましたがダメだからダメでは終われない訳で結局更にヤスリで残ったボルトの頭を削り厚み1mm位?にして更に平タガネで叩いてやっと外れ

るという有様で結局関連ボルト三本を抜くのに二時間近くかかってしまいました。
 やっと三本のボルトが抜けた所でそれ迄アクセスできなかった触媒の固定ボルトを緩める事にも成功し無事エキマニ全体の撤去完了です。

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ただこの時大失敗してましてね、ボルトの撤去でかなり疲れていた事も有るのですが予想外の触媒の重さについ手元が狂って少々の衝撃と共に着地したのですが当たり所が悪くヒートセンサーを根元からポキリとやっちゃいました。
 まあここで一息入れて気を取りなおしで後の作業はもう早い早いでエキマニ一式に続きインマニもインジェクタやらスロットやら各種ハーネス等デスビを除き全て撤去します。

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この時点で既に時間は5時を過ぎていたのですが春分の日はもう目前で当然昼間の時間は長い!なのでお次は電ドルにホィールブラシを付けて表面に積もったほこりやアルミ特有の錆を除去してお化粧直しの準備です。

 

 予定ではブロックは地肌を出した後クリア塗装で、ヘッドは大好きなあの縮み塗装で色は赤で頭の「H」と12VALVEのロゴは砥石で削り出しアルミ地肌を出す予定。

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もうこの時点では錆で抜けないボルトでナーバスになっていた事なんて頭の片隅にも無くワクワクウキウキで「早くバラして計測して又組み立てして」と楽しい嬉しいしか有りませんもんね、良い歳したおやぢがアホですな。

 あまつさえこのエンジン分解とか組み立ての楽しさが分らない人は可哀そうだなぁと思ってますもんね、全然反省の色さえ有りませんがね。
イヤマジでエンジンの分解~チューニング~組み立てって楽しいんですよ、是非皆様もご一緒に!
と!その翌日から今日の昼までずっと雨で何も作業できずストレスたまりまくりなんですけど(怒)。

 

 

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2018年3月17日 (土)

物は見かけで判断する事こそ肝要ナリ

よく諺?で「人は見かけによらぬもの」とか言いますよね?あれ本当にそう思ってる人います?私は人間がひねくれているから又は疑い深いから?理由はともあれ何事も見かけで判断する事は間違って無いと思うしそれ位の能力を持っていないと生き馬の目を抜くこの時代ですから生き残っていけないのでは?と思いますよ。

 クルマも同じでね、運転席に座って視野に入る物、更に直接かつ常時手にふれる部分はやはり気持ちよく好みに合わせて軽くアレンジしなと気が済まないし私に限らずそんな人は多いと思います。
 で!クルマを運転する時常時手に触れるものはハンドル、更にビートくんは5速のマニュアルミッションですからオートマとは違い常に左手はシフトレバーを握っている事になります。 増してや高回転型で常時8千回転あたりを使うエンジンですから猶更シフトが忙しい。
 購入当初は前オーナーさんの好みかな?丸形のアルミ削り出しと思われるシフトレバーが装着されていたのですがこれって手が滑り易いし真冬だと冷たく、夏は?多分車内締め切りだとかなり熱くなりますよね。
更にシフトレバーブーツは純正のそのままらしいもののレバーとカバーの継ぎ目の部品が破損していてインシュロックで縛って誤魔化して有るのです。
 更に!サイドブレーキレバーの握り部は軟質の樹脂カバーがついているだけでこれ又質感が悪いのですね。

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そこで!安易かつバラバラでそろえると誠に不細工な話でここはトータルコディネートしなきゃという事で実はクルマ以外でも結構世話になってる中国の通販サイトアリババさんの電子カタログを眺めてビートくんに使えそうでオシャレっぽくて勿論安いのをと言う事で。

黒地のレザーで赤のステッチを基本に探すと割と簡単にシフトレバーとシフトブーツ、更にサイドブレーキカバーが見つかりました。
 ただこれ又毎度の事でアリババさんは注文してから到着する迄が恐ろしく時間がかかりましてほぼ同時期に注文したのにシフトレバーブーツが到着したのは約一か月後の一昨日の事ですした。
 てな訳で早速装着したのがこちら!

見事?に黒地に赤のステッチが入って三点セットの出来上がりです。Kimg2676いや全く「コーディネートはこーでねぇーと」の見本で見た目も使い勝手も感触も大変良くなって???と言えば良いのですがこのシフトレバーなんですがね、所謂汎用品でしてネジ径は一応8mm・10mm・12mmの何れにも適合する樹脂製のアダプタを介してレバーにつけるんですがね、幾ら固定のイモネジを絞めてもレバーを捻ると回ってしまうんでせう。
 まあ実際のドライビングには大きな影響は無いもののやはり捻るだけで回ってしまうと言うのは問題アリアリなのでなんとかしなきゃね。
だしこのレバーにはパターン図が書いて無いので車検が取れないわけでなんぞレバーの近くにパターン図を貼り付けしなきゃね。

 簡単に見えて実はあんまり簡単な作業では無かったものの出来上がりま誠に格好よろしく??しかも全部で送料込みで二千円足らずの超激安でね。
 同じモノは国内の業者さんも仕入れてY!なんかで販売してますけどこの三点全部そろえるだけでワタシが買った値段の二倍以上ですもんね。 
 ちょいといい加減だし納期は長いし送ってよこすメールは日本語だと殆ど意味不明なんで英語でやりとりしてますけどやはりいい加減ながらまあちゃんと届くので我慢しなきゃね。

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2018年3月 9日 (金)

ホンダビートのシートを修理する

あいや・・・一頃は毎日の様に更新していたブログも気が付いてみたら今年になって何度更新したやら?まあネタが無い訳では無いし暇なんて持て余し気味な筈なんですが持て余している場所が自宅じゃ無いので暇は有れどやりたい事が出来ない状態とでも言うておきましょう。

 そんな中で何故か突然我が家にやって来たホンダビートくん、やって来たとは言え勝手にビートくんが自走してウチに来た訳では無いのですがね。

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 これを引き取るについては又壮絶なネタになるのですが壮絶過ぎてちと書ききれないので後回しにして破れたシートの自前修理をしたので投稿です。
 さてホンダビートくんですが平成3年生まれの27歳ですからもうクルマとしては相当に古い部類に入りますが未だ熱狂的なマニアに支えられかなりの数が生息している様ですね。
 軽四輪ながらエンジンが背中に搭載されているミッドシップで二人乗りで屋根は有るけどオープントップでお天気の良い日はオープンエアモータリングなんですがね・・・

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このクルマやたら狭いし荷物なんて積むスペースは??一応トランクと称する所は有りますがボディーカバーと工具を入れたらもう一杯。
 つまり実用性完全無視の趣味性だけで生きているクルマだと言う事ですな。
で!中古ですからあれこれ問題有りでしてこの内エンジンの問題は中古エンジンは手当済なんでその内又狭い庭先でOHして遊んだ後積み替えするとして火急の問題は運転席シートの破れなのです。
こちらシートバックの腰部?のサポート部なんですが多分乗降の折に出っ張りに当たって擦り切れるんでしょうね、表皮のみならずスポンジ迄既に削れて鉄の骨がむき出しに。

1更に座面も同じ様な惨状でして同じく乗降の折に体が当たるのか同じくゼブラ柄の表皮が破れ中のスポンジも無くなってます。

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さあどうする??まあその道のプロってのはどこの世界にでもおりまして自動車シートの張り直し専門職人様に依頼すれば多分新品同様に仕上げてくれるのは間違いないとは思いますけどね・・・・多分1脚で諭吉様が片手位家出するのは必至。

赤貧洗うが如しの立場としてはそんな無謀な事は出来ない訳で又もや器用貧乏精神を発揮して自前修理に挑戦です。
とまあ勇ましいのは良いけれどどうする??で考えた。
大体どのクルマも助手席側は乗降が少ないので中古でも大変綺麗な状態です。
そこでフト気がついてメジャーを取り出し左右の席の座面とシートバックを採寸した所座面は微妙に相違するもののシートバックは全く同じ。
 ならば中古の助手席シートをY!で買い求めこれをまいビートの運転席に使えば良いのでは?とね?
で!イキナリ裸ですけどこなたY!で落札した中古の助手席シートで980円な上に何と親切な事に前オーナー様は態々拙宅のご近所迄配達してくれました。3でもってさっそくシートバックの表皮を剥がしにかかった訳なんですがこれを解説していると結構厄介なんで割愛しますけどね、コツを覚えればそんな手間はかからないと思いますが下手をすると折角のシートを破いちゃうので慎重に作業を進めます。
因みになんですがこのシートバック表皮をはがす作業をしているとね、何となくおねぃちゃんの後ろに回ってブラウスを脱がしているみたいな妄想が・・・・知りませんけどね・・
 でその一方で運転席なんですがこのままシートバックを被せてもスポンジが無くなっているので整形しなければなりません。
 材料は980円で仕入れたシートの残骸で同じ所からカッターナイフで必要な大きさに

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スポンジをカットしてボンドで貼り付けます。
こちらがスポンジ貼り付け前で中骨がむき出しになってますがね。
これに助手席の同じ部位から切り出したスポンジをあてがいボンドで接着するとこんな感じになります。Kimg2541ボンドの乾燥を待つ間に今度は座面の修理準備にかかります。
こちらも同じ様にやりたいのですが生憎座面は微妙に寸法が相違するのと生地のカットも違うのでそのまま被せてという訳には参らず。
最初は百均で買った熱展着シートで補修布を継ぐつもりだったのですが挫折です。原因?そもそもこの展着シートは線状の破れを補修するものであり広範囲の補修には適さないんですよね。
 考えていても仕方無いんでシートバック同様擦り切れたシートを切りそろえ削れたスポンジを補充してボンドで接着します。
で?これからどうする??考える事暫し・・・・結局出た結論は??縫う!Kimg2544
つまり針と糸で破れた布にパッチを当てて縫い付ける!

 

 

 

 

まさかねぇ・・・クルマの修理作業に針と糸迄動員する事になろうとは。
で!まずシートバックですがこちらは縫い取り作業こそ無いもののとは言えただ被せておしまいと言う訳には参りませんし増してやビートくんのシートはかなり絞りの深い立体的なシートなんで厄介。
これ又割愛しますがそんな深い絞り部分には組み立て当初は針金が使われていますが同じ事をやってると面倒なので太目のインシュロックとシート骨を連結して

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コツコツとオリジナルの絞りを再現してやります。
と言う事で座面とシートバックの補修をやった結果ですがね・・こちら!

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こちら座面でしてね、縫い始め当初は当然ゼブラ柄を合わせて縫い始めたもののこの生地自体伸び縮みするのでだんだんズレて来ちゃって途中でももうどうでもよくなりそのまま全周を縫い取りました。
又縫い取りに際しては当然生地が延び縮する部位で真っすぐに縫い取ると糸が引っ張られて切れちゃうので「バイアス縫い」で確り既存シートとパッチをつないで行きます。
シートバックは縫い取りの必要も無く絞りの所をインシュロックで引っ張り自然な形に整えたらハイ完成!

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こちらは全く破れの無い助手席シートをそのまま使ったのでトーゼン仕上がりも綺麗な物ですよね。

と言う訳で材料費はY!で買った980円の中古助手席シートと後は自宅に有った少々のボンドと針と糸だけでここまできました。
 まあ縫い取り部は不細工ですけど普段見える所でも無いし又暇をみつけて座面シートだけバラバラにして裁断の上ミシンかければなんとななるんですが流石に今回はね。
 因みに残ったシートの残骸ですがね。
捨てるなんて勿体ない事はしないでしっかりミシン目から糸を解い

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てそれぞれの部位に分けて保管し万が一又シートが破れた時のパッチ代わりに。
更に新車発売当初オプションで設定されていたセンターコンソール上に置く同じゼブラ柄の肘掛でも作るかな?なんて考えてます。
所要時間にして約3時間程、費用にして980円でしたかなり満足度の高い遊びでしたね。

 

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2017年9月 2日 (土)

果てしなき物欲の末に

あいや・・・又超間が開いちゃいました、兎に角怒涛の如く走り続け???なければならない状態なのと元々グータラかつ気まぐれの自己中でして。

 ネタは数多有れど携帯電話とPCの相性が悪いと言うかどうやらPCがダメみたくで再インストールすべと腹は括ったものの手も足も動かずでね。
 と言うてる割には気が向く事には相変わらずマメな変な奴です。

さてタイトルなんですが本ブログでも時々ウンチクこぃてますけど「ガキの頃欲しくても買えなかった物が今でもやっぱドーシテモ欲しい症候群」でね。
 まあガキが欲しがる物だから実用価値で言うともうゼロ所かマイナスでね、金も時間も場所も全部ムダで実用価値なんて皆無。
 でもってやっちゃいました・・・・通称「JRC」日本無線製のプロ用受信機NRD72H。

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え?「ンナもん何に使うの?」ですと??ですから何にも使えません(居直り)。
だってこれプロ用だけに使われていたのは海外航路の大型タンカーとか貨物船、更にこれらの船舶の相手をする海岸局でプロの通信士が使う受信機でそもそも善良なる市民のウチにあってはイケ無い代物なんですよ。
 購入先は例のヤフオクでね、当初諭吉様が10人位?と思い諦めつつ安いウチに入札だけ??と思いポチリしたら何故か落ちちゃった。
 で到着したのはコチラ!

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つい先入観と言うかJRCのプロ用通信機器と言うと独特の緑色が大好きなんですがこなたNRD72Hは白で少々がっかりなれどそれでもこの存在感はただ目の前に有るだけで満足しちゃう魅力が有ります。
 とは言え受信機ですから使え無きゃと言うコトで早速スピーカーを接続して・・・・これが無理。
 何故ならプロ用の受信機なのでインピーダンスは8Ωでは無く600Ωで手持ちのスピーカーは使えない。
 てな訳で真空管アンプの製作でお世話になっている東栄さんで8Ω/600Ωの変換トランスを購入。

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品自体は千円もしないのですが送料を含めると千円半ばでちと痛いのですが電車代を払って秋葉原に行く事を考えると仕方無いですな。
 ジャンク箱からモノラルプラグと適当なケーブルを引っ張り出しハンダ付けしてスピーカージャックに挿入しイザ電源ON!

の前に内部点検です。
 何故なら実は前オーナーさんからの申し送り事項でIF段のフィルタ3個の内SSB用の通過帯域3Khzが抜かれており更にノイズとハム音がするとの事。
 まあ安いから仕方無いし何とかなるだろうと思いつつ実は「本当はフィルターは入っていてフィルタ切り替え用のスイッチングダイオードが不良だとか??」等と虫の良い想像(期待)をしていたのですがね。
 専用の基板抜き取り治具でIF段の基板を抜き取ると???

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ちゃんと(爆)かつ何故かCF455Khzで通過帯域3Khzのクリフィルが抜き取られてました(涙)。
 何故??ドーシテ??誰が何の為に??
せめてこれがアマチュア用の無線機なら中古で入手する事も出来るのですが流石にJRCさんはおろか中古でさえフィルター単体で純正品を入手するのは殆ど不可能かと。
 残るはそんな入手可能なアマチュア無線用のフィルターでCFが455Khzで通過帯域が2Khzから3Khzのクリフィルを代用するか又は???更にあれこれ調べるとセラミックフィルターでもCFが455で通過帯域が入力レベル3dBにおいて2Khzと言うフィルタが有るのでダメモトで試してみるか?
 ただインピーダンスが何Ωやらサッパリ判らん訳で果たして使えるのやら??悩みは果てしなくなのですが何故か顔が笑っているのヘンタイ君なワタシ。

とボヤいても仕方無いので電源プラグを押し込みアンテナはとりあえず数メートルのビニールケーブルをアンテナ端子に押し込み今度こそスイッチオン!

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真空管は一切使われていないので同時に音が出ると思いきやウンともスーとも言わず焦りましたが数秒後にスピーカーから「サー」っと言う微かなノイズが聞こえてきました。

 バンド切り替えスイッチを1Mhz以下に切り替えてダイヤルを回すと無事TBSが受信出来更にダイヤルを下に回すとFENにNHKが、更に反転して上に行くとラジオ関東迄受信出来ましたが感度が低いかな?と言う感じがします。
 ただ前のオーナーさんが申告していたハム音も内部ノイズも無く一安心。
 更にバンド切り替えスイッチを上に切り替えアマチュアバンドをワッチしてみたものの何ら入感せず・・・・まあアンテナが数メートルのビニールケーブルなのでDX局がガンガン入感する訳も無くされどやはり感度が低い気がしますね。
 更に電源部なんですがこれ明らかに素人工事の後付け部品。

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電源部には見慣れない形状なれで一目で判るシリコンスタックがフィルム基板にハンダ付けされてますがまあ動作に問題無いので触らない事にします。
 てな訳で問題点はこの電源部と中間周波のフィルターをどう代用で始末をつけるか??更に全体的に感度が低いのは???まあ最初から判っていたのですがワタシのスキルでは手に余る気がします。
 何よりこの受信機を調整しようとなると専用のエクステンションボードが無いとどうにもならないし当然純正のソレは入手不可能、更にコネクタだけ入手して自作??このボードに使われているヒロセのコネクタは既に製造廃止で単体での入手も不可能???ハテ??
まあ飾りで置いといて眺めて楽しむってのもアりかな???(涙)

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2017年6月19日 (月)

キーレスエントリーを偽造する

あいや・・・かなり間が開いてしまいましたね。
実はあれこれ激しい動きがございましてブログ所では無く疲労困憊の日々を過ごしておりましてね、やっと一息つけそうなので漸くブログ再開です。
 さて止事無き事情が有りましてスズキの軽乗用車たる「ラパン」を購入しました。
まあとりあえずの足クルマなんで安くて走れば何でも良いのですがネ、毎度お馴染みヤフオクでポチポチやっててみつけたのがこの車でせう。

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敢えてお値段は言いませんがまあ貧乏な貧乏性たる私が手を出す代物でせうからソンナもん??
 落札後都内某所に引き取りに上がって早速点検をした所驚愕の事実が判明。
 実はつい2週間程前に半年点検を終えた所でしてね、蓄電池・タイヤ・エンジンオイルにブレーキフルードはその時新品に交換済。
更に車検は来年の6月末で税金も保険も月割の請求無し・・・え??マジ??全部現金に換算し購入価格から引き算するとプラス!つまりタダクルマにお金がついてきたみたいな話でして・・分かるかな??これ??
エンジンはセル一発だしエアコンはガンガン冷えるし内装には目立つ傷も無く、塗装は??ルーフ部が幾分褪せている以外傷さえ無い状態。
 とは言え「幸事魔多し!」でね、随一の問題はリモコンキーが破損していて使えない

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写真右が車両引き取りの際について来たキーでしてね。
 とは言え都度キーホールに鍵を差し込んで回せばそれで良いものの折角のシステムが使えないのはかなりクヤシ。
てな訳でジャンク箱をひっくり返して探しました・・・日産モコ用のキー。
これ117クーペを電動パワステ化すべくモコのそれを購入した時について来たリモコンキー。
 これは活用しない手は無いととりあえず時計ドライバーを取りだし分解開始!。

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細いビスを時計ドライバーで回して上カバーを撤去する迄は良いのですがその先が大変。
と言うのもキー自体が樹脂でモールドされていてどうやっても鍵が取れないし無理すると筐体が割れてしまうのでヤスリでガシガシと鍵部を固定する樹脂を削り取りました。

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写真上の左が日産用で右がスズキ用の送信ユニットで何れも形はソックリそのままなれど当然IDが相違するのでそのままでは使えません。
更にその下がとりあえず日産用の筐体にスズキのキーを押し込んだ所でして正にそのままでドンピシャ♪
ただ困った事に上部の樹脂はヤスリで粉々にしちゃった訳で何もしないで送信ユニットを入れて蓋をすると鍵がグラグラになります。
そこで考えた「とりあえずエポキシを多めに盛って樹脂の代わりにすりゃ良い」とね。
 但し下手に盛ると蓋が締まらないし少ないと又折れちゃう。
 そこで更に考えた・・・・「多めにエポキシを盛ってから剥離剤代わりにシリコン樹脂を塗布してから蓋をすりゃヨロシ」・・・・・これ判ります??FRPの雄型から雌型を分離する時の要領と同じなんですよ。
速攻でエポキシを盛りつけ半硬化した所で液体シリコンをエポキシの表面に塗布し蓋をして合わせ目が完全に勘合し隙間からハミ出たエポキシをふき取った所で待つ事1時間。
最悪は剥離剤の効果無く蓋が外れない??と危惧したもののアッサリと再度蓋が開きながらキーは完全に固定されてました。

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てな訳で無事キーレスエントリーの修理が終わりました。
 因みに写真左が壊れたスズキのそれで右はホルダーこそ「日産」になってますが鍵も送信ユニットも全てスズキ純正のままです。
 まあ「車体がスズキなのに鍵のロゴは日産ってのもどうなの?」って気がせんでも無いですが使えればそれで良いのだぁぁぁ。
 疲れ果て・・・・スヤスヤ♪

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2017年5月 4日 (木)

クーペの車検整備2017その結末

自宅自前リフォームが思ったより大変で全身バキバキになってますがそのネタは又成功したらね。
 でもって我がクーペの車検なんですが実は昨年9月で切れちゃった。
勿論気が付いて無い訳では無くて「やんなきゃね」とは思いつつ気が付いたら年越しの三月になってましたとさ。
 まあ都下とは言え都心部では無いけれど普段生活する分にはクルマが無くても全然困らない環境なんでそうなっちゃうんですけどね。
で~~いつもなら自前ユーザー車検でお得意の「見なかった事にしてぇ」攻撃でサクサク車検を取得するのですがね。
 今回はその道のプロに診て戴いた方が良いかな?と思い徒歩5分以下の超ご近所M自動車さんに整備を委ねました。 

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このM自動車さん、広々としたショールームにはMF10にPD100にUP15にRT55に・・・更にバイクではトーハツのCA2に??え??なんだそりゃ??
ワカル人が判ればそれで良いのです。
でもって実はあれこれ紆余曲折がございましてね・・・・シクシク。
今までの「見なかった事にして」攻撃のツケがイッキに噴出しまして思わぬ出費になっちゃいました。
とは言えM自動車さんがボッたくりで??では全然無くてね、逆に立場が変わればこんな車は絶対車検整備なんて御断りすると思う位あれこれダメ出しされました。
ただ自分の名誉の為に書いておくと何れも決定的な問題では無くどちらかと言うと予防整備的な部位なんですけれど(ブツブツ)。

ただご指摘の課題も有りましてまずFアブソーバがそろそろダメかもね?とか?

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このFアブソーバ―は確か何年か前に自前レストアした時にT県の某オーナーさんからお譲り戴いたJTクラウン用のそれでしてね。
 シリンダ側のフランジを切断して取り付けしたのですが自分的にはかなりオキニだったのですがねぇ・・・・まあエンジンをG180WE怪に換装して重量も増大しているので確かに押さえが効かなくなってるのかな?
 お次はミッションでね、入庫する時に「このミッションオイルは30番だからね、まさかとは思うけど間違っても90番なんか入れないでね」と言うてたら・・・・

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「ミッションケース側のフィラーボルトがナメてますど???」と言われ愕然。
 このミッションはPFジェミニとPA95用の合体ミッションでね、予備部品も有ったんですがまさかドレンボルトのネジ山が潰れるとは全くの想定外でミッションケースは某所にお嫁入りして手元には無く(泣く)。
まあ最悪はヘリサート加工でもして貰うしか無いですね。

んがっ!悪い事だけでは有りませんでね、幸いクーペなオトモダチから中古ながら未だ使えそうなモンローのアブソーバをお譲り戴き近々交換予定です。
サテどんな乗り味に変わるやら?楽しみ楽しみ♪

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2017年3月17日 (金)

クーペの車検整備2017

やたら早起きしちゃったのと今日は又山梨行なれど集合時間は13時、とあらば一旦会社に行って??とは思ったものの会社から集合場所迄Door to doorで約3時間??これじゃ会社にタイムカードをスタンプするだけの為に行く様なものなのでアホらしくなり直行直帰に切り替えて朝はノンビリと。

 と言うわけで我が愛するクーペの車検整備なのですが今までほとんど自前整備のユーザー車検で八王子陸運事務所に持ち込みをやってたのですがね。
 自分で言うのもナニですが所詮は素人でしかも純粋培養文科系人間なんで自分の事を全然信用して無い。
てな訳で今回はプロの手に委ねようとお願いしたのは拙宅から徒歩5分のM自動車サン。
 こなた一部マニアでは有名なお店でね、広メのショールームにはMF10にPD100にUP20にUP15にRT55・・・・・え??「なんじゃそりゃ??」ワカル人が判れば良いのです。
 ちょいと前にはS30にKPGCも鎮座してたのですがね、こちらは売却したそうな。
写真も有るんですが勝手に人さまのお店の写真を掲載するのは問題アリ?なんで割愛ね。

 てな訳でいつもなら窓を開くとかならず狭い駐車場に鎮座していた我がクーペはその痕跡さえ無く、いつもなら見られる風景が無いと言うのは誠に寂しいものです。
Img_0303 ワタシの場合悪い癖なんでしょうけれど「物にも命が有る」と常々思っておりまして物を擬人化するのですね。

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それは判っていてもこんな風景が目の前に広がっているとやはり寂しいのですよ。
 勿論スクラップにした訳でも無くドナドナで誰かに売り飛ばした訳でも無いのですが。
 で?今何処に有るかとこんな所でプロの整備士の手で粛々と車検整備中です。

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いつもは狭い庭で自前整備しているのでジャッキで持ちあげてウマに乗せ寝板の上に体を預けて正に「車輪の下」ならぬ「車体の下敷き」状態でしかクーペのお腹を眺めることが出来ない立場としては誠に興味深々でね。
 先日都内某所でいすゞなメンバーが集結し呑み会をやってたのですが出て来る会話は「二柱リフトが有れば良いなぁ」とか「旋盤とフライス盤が有れば一日遊べるよねぇ・・・欲しいなぁ」とか・・・・一応皆さま立派な普通の社会人なんですがね、自分で「それってちょいと異常じゃネ?」みたいな?
だって普通のサラリーマンならゴルフの新しいクラブが欲しいとか新作のスーツがどうとか?どこぞの飲み屋にキレイなねーちゃんが居るとかご近所のパチ屋が新装開店するとか??のが普通では??とね??

 でもって今回はプロの目で確り見て貰おうと言うコンセプトで・・・・シクシク・・・メソメソでもってイキナリ泣きが入るワタシ。

 

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我がブログをご覧になってる方ならこの黄色い箱に入った物が何か判りますよね??
 そそ!リアブレーキのシューでしてね、ナント左のホィールシリンダからフルードが漏れているとの御宣託。
 しかも漏れたフルードがシューに染みこんで使用不可能とか?
原因??実は前々回の自前車検整備で左右のホィールシリンダからフルードが僅かに漏れているのを発見し点検した所右のそれはかなり虫食いが見られたのでアッサリ諦めて新品に交換したものの左は??同様に虫食いは見られたものの「未だいける」と判断・・・・と言うかいすゞさんに聞いたら何れも在庫有りなれど税込で1個諭吉様半弱がお逝きになることが判り泣く泣く虫食いの酷Img_0539 い右だけ新品に交換した次第。
 ならば今回は左だけ??と思った所整備士様曰く「左右のバランスを考えると何れも新品にしなきゃダメ!」との御宣託・・・・シクシクシクシク(号泣)。
 こんな事なら前回自前でやった時例えサラ金で借金しようとも左右を新品に交換しておけば良かった。
 要するに「皆貧乏が悪いんやぁぁ(岡林さん風味で)」なんですよ。
 とまあ・・・・プロの御宣託は素直に受けたものの必要なパーツを全部いすゞさんから仕入れられたら破産するわけでしてね。
てな訳で慌てて手元のブレーキシューに加え使いそうなゴム部品を中心に押入れやら物置をひっくり返してお届けしました。
 ついでに前回オイルを交換した時手が出せないでいたオイルフィルターも交換して貰うべくこれ又買置きの社外フィルタも一緒にお届け。
 DOHCクーペ(ECGI)のオーナー様はあのフィルターをどうやって交換してるんですかね?
 上からは絶対手は入らないしまさかイチイチインマニを外すなんてやんないだろうし?下から??下手すると骨折しません??あれ??
 この社外フィルタは確か6個で千円だったかな??そんなこと迄して節約しているのに・・・・・シクシク・・・・んじゃ朝飯食って山梨に行ってきま~~す。

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2017年3月 4日 (土)

超珍品!117クーペの巨大ダサダサ時計を修理する

別に公に募集している訳でも無くさりとて本業でも専門でも無くなのですが何故かよく判らん物が修理依頼で転がって参ります。
てな訳で何故か不思議な縁でやってきました117クーペの巨大ダサダサ時計。
 これって同じクーペでも最低グレードのXTに標準装備されていた時計でしてね、しかもインパネ右端では無く本来タコメーターの有る場所に鎮座されてい

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たものの新車納車時に多くのそれはタコメータに変更されていたとかで殆ど残って無いのです。
でこれね・・・・

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勿論新品では無いし受け取り後通電してみましたが二個ともビクともしません。
 ハテ??クーペ用の時計は6個修理して1個を除き全部修理に成功してますので大体何が悪いかホボ見当はついてましてね。

早速分解にかかります、まずベゼルを外しますがこれはこれで上手に外すにはチョイとコツが要る。
 更にハウジングの裏に有る三個のビスを緩め更に設定ノブの摘みを外し更に基板を取りだします。

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基板と言うても簡単な構造でね、発振用のトランジスタ(2SC945)にケミコンにタンタルコンデンサに抵抗位。
でもって悪いのはこの緑色のタンタルコンデンサとケミコンでタマにトランジスタも。
 幸い1個分は部品の手持ちが有ったのでそそくさと交換します。
 但しトランジスタは2SC945なんて無いので手持ちの2SC1815で代用します。

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二個目は??外した部品をチェックした所タンタルコンデンサがやはり容量抜けだった以外は良いもののケミコンもトランジスタも別に一個千円と言う訳では無いのでフェールセーフを考え全部交換。
 更にケーブルリードもかなり硬化していたのでファストン端子も含め全部手持ちの新品を奢りました。

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更に時計内部に組み込みする前にPクリーナで洗浄しミシンオイルを軸受に注入してから基板を組込みします。
 まあ一個目は特に問題無く終わったものの二個目は?よ~~く見るとテンプが外れて宙ぶらりん。
 仕方無く軸受を時計ドライバーでゆるめるのですが毎度お馴染みタイトロックが塗布されておりそのままではねじは緩みません。
 では?どうするか??これね。

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上の白いボトルでね、正体はマニュキアの除光液。
攻撃性がマイルドな割には溶かす能力を持ち合わせるスグレ物。
 綿棒の先に除光液を染みこませ根気よく軸受のタイトロックをこすってやると5分程で無事除去完了。
 一番細い時計ドライバーでねじを回してやると軽い抵抗感の後無事軸受けねじを緩めることに成功!

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ピンセットで落ちたテンプを摘みながら右手で時計ドライバーを持ちねじを回す訳ですがね・・・・良く読んで戴ければおかしな話。
私千手観音では無いのでしてね、左手にピンセットで右手がドライバーだと?時計本体を持つ手がもう一本必要でしょ? 
それはまあ何とかしまして無事添付は軸受に収まったものの問題は軸受けねじをどの程度締めれば良いか?
多分時計修理職人ならば長年の感で何とか出来るのですがワタシはド素人。 
 結局ねじを締め始めて軽く抵抗感が出た所で少しづつねじを回しグラつかずしかも軽くテンプが回る位置を探ります。
 筐体に収める前に再度通電して動作に問題が無い事の確認を終えたら無事筐体に収めておしまい。 
ガラスが汚れていたので家庭用洗剤で洗って乾かせてから全ての作業を終えてホッと一息。
 

てな訳で二個お預かりして全て修理が完了しました。  依頼主のKさん!遅くなって誠に申し訳ございませんですたm(._.)m

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2017年2月25日 (土)

クーペの車検整備

もしかして年明けからブログの更新はしてなかった??
いい訳がましいのですが公私ともあれこれ忙しく更に疲れ果てでしてね。
 実は同様にクーペの車検は昨年9月で切れたまま放置でね、けど全く放置してた訳では無く時々エンジンを回し電池は充電しておいたりはしてましたけどね。
 幸いと言うかな?拙宅は最寄り駅も病院もスーパーも飲み屋もホムセンもなんもかも徒歩5分から10分圏内なので道具としてのクルマなんぞ全然必要が無い住環境故「そう言えば最近乗って無いよね」みたいな恵まれた環境にあるのです。
 とは言え車検切れのまま放置も出来ずでやっと重い腰を起こし車検整備おば。

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でもって大した事はやんないものの下回りは確り点検整備せねばならずでとりあえずフロアジャッキと純正ジャッキを併用しウマに乗せるのですけれどこれが大変。
 2柱リフトでも有れば良いのですがンナ物は無いしセッセと体力勝負で馬に乗せます(この時点で既に60分経過)
で?何をする??まずは「走らぬクルマは笑って済むが、止まらぬクルマは洒落にもならぬ」でしてブレーキの整備から。
 前回の車検でもちゃんとブレーキフルードは交換したのですが毎車検ごと交換が必須。

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まずはマスタシリンダから一番遠いリア左ドラムにワンマンブリーダーを押し込みフレアリングレンチでニップルを適当(これ難しい)に緩め運転席に戻りペダルをコキコキ♪
 但し調子コィてペダルを踏み過ぎるとエアが噛むので程度問題ですがね。
4回位ペダルを踏んでマスタシリンダの覗き減った分を又補充してと。

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で?前回(二年前)に確り交換した筈が何故が黒いモヤモヤが溜ってるのです。
 ハテ??ナンデ??とは思いましたが心当たりも無くこんなもん??
とは言え放置も出来ずストレーナを外しPクリーナーで洗浄しペーパータオルで汚れをふき取りマスタシリンダの下面ギリギリ迄フルードを追いだします。
 更に新しいフルードを追加し又ペダルコキコキ♪。
 と!書いちゃうと簡単なんですが作業員はワタシ一人ですからペダル踏んでフルード継ぎ足しして又ペダル踏んで回収ボトルに溜った旧フルードの色を確認し又ペダルを踏んで。
 ちょっと抜きすぎたかな??とは思いましたが別にブレーキフルードなんて高い物でも無いので手持ちのDOT4をつぎ込みました。
 と!まあ車検整備なんて車検が取れたらそれで良いならそれなりでして。
Img_2981 でも今回は流石にプロにお願いしようかな?と思ってます。
 と言うのはここ何度かは所謂ユーザー車検なので当然整備はワタシが全部やってたのですがタマにはその道のプロの目で点検して欲しいかな?とね。
 一応やるべき整備は既に全部済ませてしまいましたのでこのまま陸運事務所に持ち込めば多分車検は何ら問題無く取れると確信は有りますがね。
 因みに巷に聞く
「重要保安部品」なんですがね・・・・こんな部品は存在しません。
これはユーザー車検が話題になってた時期に整備業界が広めた単語(造語)でして概ねブレーキとかステア関係の部位を「重要保安部品」としているみたくですがね。
まあユーザー車検が広まると飯の食い揚げになるのは判りますが嘘はイケませんね。
増してやオーナーがブレーキ関係の整備してはイケ無いなんて法律も有りませんから。
 確かに「止まらぬクルマは洒落にもならぬ」なのですがセオリーに従って整備すれば別に素人がやってもプロがやっても何ら問題も差もありません。

さて明日は大工仕事でもするかな・・・・・スヤスヤ♪

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